2012年11月20日

電子書籍版岩波文庫第二弾(11/22)

電子版岩波文庫の第二弾が11月22日に配信開始される。今回は以下の27点36冊。
利用案内はこちら
吾輩は猫である (岩波文庫)
夏目 漱石
岩波書店
売り上げランキング: 41719

★『吾輩は猫である』 夏目漱石 693円
★『坊っちゃん』 夏目漱石  378円
★『三四郎』 夏目漱石 420円
★『出家とその弟子』 倉田 百三 735円
★『歯車 他二篇』 芥川竜之介 420円
★『蟹工船 一九二八・三・一五』 小林 多喜二  630円
★『伊豆の踊子・温泉宿 他4篇』 川端康成 588円
★『桜の森の満開の下・白痴 他12篇』 坂口 安吾 903円
久生十蘭短篇選 (岩波文庫)
久生 十蘭
岩波書店
売り上げランキング: 112252

★『久生十蘭短篇選』 川崎 賢子 編  903円
★『歌の話・歌の円寂する時 他1篇』 折口 信夫  588円
トリストラム・シャンディ 上 (岩波文庫 赤 212-1)
ロレンス・スターン
岩波書店
売り上げランキング: 44257

★『トリストラム・シャンディ(全三冊)』 ロレンス・スターン/朱牟田 夏雄 訳 上1,008円、中945円、下798円
★『森の生活(ウォールデン)(全二冊)』 ソロー/飯田 実 訳 上819円、下882円
★『白鯨(全三冊)』 メルヴィル/八木 敏雄 訳 各巻987円
三銃士〈上〉 (岩波文庫)
アレクサンドル・デュマ
岩波書店
売り上げランキング: 133063

★『三銃士(全二冊)』 デュマ/生島 遼一 訳 各巻840円
★『人生論』 トルストイ/中村 融 訳 630円
★『ペトラルカ 無知について』 近藤 恒一 訳 693円
★『代表的日本人』 内村 鑑三/鈴木 範久 訳 630円
古寺巡礼 (岩波文庫)
古寺巡礼 (岩波文庫)
posted with amazlet at 12.11.20
和辻 哲郎
岩波書店
売り上げランキング: 31809

★『古寺巡礼』 和辻 哲郎 840円
★『手仕事の日本』 柳 宗悦 882円
★『新訂 孫子』 金谷 治 訳注 630円
★『ガリア戦記』 カエサル/近山 金次 訳 903円
★『饗宴』 プラトン/久保 勉 訳 630円
★『老年について』 キケロー/中務 哲郎 訳 567円
★『キケロ 友情について』 キケロー/中務 哲郎 訳 567円
★『善悪の彼岸』 ニーチェ/木場 深定 訳 987円
★『アラン 幸福論』  神谷 幹夫 訳 840 円
★『アメリカのデモクラシー (全4冊)』 トクヴィル/松本 礼二 訳 第1巻上945円、第1巻下1,092円、第2巻上819円、第2巻下882円
★『プロテスタンティズムの 倫理と資本主義の精神』 マックス・ヴェーバー/大塚 久雄 訳 1,050円
posted by 南野靖一郎 at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年11月17日

11月の岩波文庫新刊

11月の岩波文庫新刊(11月16日発売)

艶笑滑稽譚 第一輯――贖い能う罪 他 (岩波文庫 第1回)
■艶笑滑稽譚 第一輯 贖い能う罪 他(バルザック/石井晴一訳)
「未来に於ける私の最高の栄誉」となる作品とバルザックが自負した『艶笑滑稽譚』。社会・風俗への諷刺をこめた、エロティックで大らかな笑いの世界は、文豪の隠れた名作として愛されてきた。ヨーロッパ伝統の滑稽話の形式とラブレー等の語彙を借りた原文の古めかしい味わいを、流麗な日本語に移し替える。図版多数。(全3冊)
内乱――パルサリア(上) (岩波文庫)
■内乱――パルサリア(上)(ルーカーヌス/大西英文訳)
ローマ帝政初期〈白銀時代〉の詩人ルーカーヌス(39―65)は、皇帝ネロの不興を買い、若くして自決を命じられた。『内乱(パルサリア)』は前1世紀半ばのローマの内乱に取材した歴史叙事詩の雄編である。燃えるように激しいアイロニーとパラドックスに満ちたパトスあふれる筆致でローマの衰退を描く。本邦初訳。(全2冊)
日本近代短篇小説選 大正篇 (岩波文庫)
■日本近代短篇小説選 大正篇(紅野敏郎ほか編)
「親愛なる椎の若葉よ、君の光りの幾部分かを僕に恵め」(葛西善三)。どぎつく、ものうく、無作為ででまた超技巧的――小説の百花繚乱と咲き乱れた時代は、関東大震災とその後の混迷を迎える。大正期に発表された、芥川竜之介・川端康成・菊池寛らの16篇を収録。(全6冊)
偶然性の問題 (岩波文庫)
■偶然性の問題(九鬼周造)
あらゆる事象はゆくりないめぐり逢いであり、その邂逅の源泉に原始偶然が厳存する――。古今東西にわたる驚嘆すべき文献的研究と実質的具体的な現実観察に拠り、偶然性を定言的偶然、仮説的偶然、離接的偶然の三つに大別してユニークな形而上学的思索を展開し、偶然性の本質を解明した九鬼周造(1888-1941)の主著。
posted by 南野靖一郎 at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年

2012年11月12日

明文図書、廃業から一転、事業継続へ

新文化紙ほかによると、先日、法律・経済書の出版社明文図書が経営困難となり、廃業を前提に他の企業との業務提携または事業譲渡を模索しているというニュースが流れていたが、その後、交渉先との話合いは不調に終わり、これまで通り単独で事業を行っていくことになったとのこと。

今後は本社(東京江戸川橋)の不動産を有効活用し、テナント経営等を検討してゆく。本社移転の時期や場所は未定だが、都外の郊外になる見通し。出版社の一部で経営を危ぶむ声もあるが、関貴司雄社長は「財務は良好」とし、「長期的な展望のなかで健全なうちに、と思っていた」と話している。
posted by 南野靖一郎 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

世界珍本読本 キテレツ洋書ブックガイド

世界珍本読本―キテレツ洋書ブックガイド
どどいつ文庫
社会評論社
売り上げランキング: 20940

本書は、世界各地から集めたヘンな本を販売しているカルト書店「どどいつ文庫」を営む著者が、この世で最も珍妙な書籍200冊をセレクトし、その解説を付したもの。

「どこまでも、気のむくままに、これはヒドい!これはアホぢゃ!とお楽しみいただければ幸いであるまする」ということで、語り口は怪しい感じだが、取り上げられている本はこんな本が出ているのか、とまじめに感心させられるものが多い。例えば、放置自転車の写真集、有刺鉄線や鉄条網のデザインを千種類もイラスト図解入りで紹介する本、一般人のラブレターを集めた本、「自称独立国」の数々を巡る旅行ガイド本などなど。

詳しい内容紹介はこちらに、またWebにもいろいろな面白書が掲載されているので、一度ご覧のほど。
posted by 南野靖一郎 at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年11月02日

岩波書店、創業百年でステートメント発表


岩波書店は11月1日、東京・一ツ橋の如水会館で創業100年の企画説明会を行い、席上、山口社長が「問う。はじまる。岩波書店100th」をスローガンに掲げたステートメントを発表した。同社では、「100年は祝いごとではない。政治、経済、社会に向き合い、問うていくもの」とし、創業者・岩波茂雄の志を継承していく姿勢を示した。
posted by 南野靖一郎 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年11月01日

印刷博物館「世界のブックデザイン2011-12」


印刷博物館では11月17日より、「世界のブックデザイン2011-12」展を開催する。これは毎年3月にドイツのライプツィヒで開催されている「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、同コンクールに入賞したオランダ、スイス、オーストリア、中国、日本、ドイツ、カナダ、台湾の計8カ国の優れたデザインの書籍、約200冊を展示するもの。

11回目を迎える今年は、「デジタル化が急速に進む出版の世界にあって、書籍を取り巻く環境は大きな転換点を迎えており,このような環境下、造本、印刷、タイポグラフィなど、さまざまな工夫によって生まれた本を実際に手に取ることができる本展を、モノとしての本のすばらしさを改めて感じていただく機会としたい」とのこと。会期は、11月17日(土)〜2月24日(日) 開館時間 10:00〜18:00、入場無料。詳しくは、印刷博物館のページをご覧下さい。
posted by 南野靖一郎 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年