2013年02月24日

国会図書館が柳田國男や吉川英治の著作など2万3000点をネット公開

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国立国会図書館は2月21日に新たにデジタル化した図書資料約2万3000点をインターネットで公開した。これはこの1月に柳田國男、吉川英治、中谷宇吉郎、正宗白鳥らの著作権保護期間が満了したためで、「近代デジタルライブラリー」および「国立国会図書館デジタル化資料」で閲覧が可能。また、同日からデジタル化した雑誌約2万6000点が国会図書館の館内限定で利用できるようになった。現在、国会図書館が提供するデジタル化資料の総数は約223万点、うち、インターネットで利用可能なものは約45万点に上る。

→ 近代デジタルライブラリーの新規インターネット公開図書 
→ 国立国会図書館デジタル化資料
posted by 南野靖一郎 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年02月18日

岩波文庫2月の新刊

岩波文庫2月の新刊は以下の4点。2月15日発売。
艶笑滑稽譚 第三輯――結婚せし美しきイムペリア 他 (岩波文庫)
バルザック
岩波書店
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■艶笑滑稽譚(第三輯)−結婚せし美しきイムペリア 他(バルザック/石井晴一訳)
「お読みに為って、お笑い為さっては如何?」 素朴な金銀細工師の不屈の恋、代官・領主・大元帥の三つ巴の智恵比べ、枢機卿をも夢中にさせた高級娼婦イムペリアの有為転変の生涯。いつの世にも変わらぬ大胆かつ滑稽な愛の諸相を、雅な言葉でほろりと綴った、文豪会心の艶笑譚第三輯。ギュスターブ・ドレの挿画多数。(全3冊完結)

ウンベルト・エーコ 小説の森散策 (岩波文庫)
ウンベルト・エーコ
岩波書店
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■ウンベルト・エーコ 小説の森散策(和田忠彦訳)
作家であり記号論学者である著者が、読者は小説をいかに読むべきか、作者は読者にどう読んで欲しいと願っているのかを、記号論の概念を駆使してユーモアを交えつつ解説する、ハーヴァード大学ノートン詩学講義(1992-93)の記録。フィクションとは一体何なのか? 虚構の森(=小説)を散策する楽しみはどこにあるのか?

日本近代短篇小説選 明治篇2 (岩波文庫)

岩波書店
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■日本近代短篇小説選 明治篇2(紅野敏郎ほか編)
「幻の国に住む、夢の中の女だと思っていて下さい」(谷崎潤一郎「秘密」)。なにを視つめるのか、どう伝えるべきか−新時代の模索をへて、豊饒な相克が結んだ物語たち。明治38年から44年に発表された、漱石・荷風・花袋らの16篇を収録。(全6冊完結)

スペイン文学案内 (岩波文庫)
佐竹 謙一
岩波書店
売り上げランキング: 36,486

■スペイン文学案内(佐竹謙一)
日本ではあまり知られてこなかったスペイン文学の豊饒な世界を案内するハンディーな文庫版文学史。全体を二部構成とし、I「スペイン文学の動向」では文学史の流れを簡潔に概説し、II「主要な作家と作品」では、セルバンテス、ケベード、カルデロン、ガルシア・ロルカその他にスポットを当て、それぞれの特色と魅力をわかりやすく伝える。
posted by 南野靖一郎 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年02月11日

ブックボーイ大船渡店が再開

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東日本大震災で5店舗のうち4店が津波により全壊したみなとや書店。2月1日、1年11カ月を経て大船渡店が再開した。初日から3日間はレジに50人以上の列ができ、本を待っていた読者で賑わった。来店客は3日間でおよそ1万人。

佐藤勝也社長は「絶望から再開できないと思っていた。地元の読者は皆、待っててくれた。涙が出てきました。」と話す。同店 は旧店舗からおよそ200メートル離れた場所。店舗面積200坪。書籍、雑誌とCD、文具の複合店。

新文化紙による
posted by 南野靖一郎 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年