2004年12月22日

灯台へ....続

灯台へ(岩波文庫)家内の妹の家で,小学生の娘にサンタクロースはいないの?と聞かれ,
本当はパパとママがプレゼントを買ってあげてたのよ・・・と言ったら大泣きされた,という話しがあった。
ほんとうに私のサンタクロースは,どこへ行ったしまったのだろうか? 『サンタはそれを信じる人のところにしか来ない。だから,
いつか子供がサンタの存在を疑うときが来たら,もうサンタはやってこないのだ。それは,生まれてからずっと,
幸せを与えられてきた子供が,自分で幸せを求めなければいけないと気づいたときなのだから』 息子は大きな袋に,
せっせとプレゼントのお願いを書いて,サンタが来るのを心待ちにしている....。「灯台へ」の第1部と第2部を読み終わる。
ラムジー夫人は言う。「子供は決して忘れない。だからこそ,大人が何をいい,何をするかはとても重要で,
あの子たちが寝てしまうと,どこかホッとする。」「どうして子供たちの成長はこんなに早いのか・・・なぜ,
あの子たちは大きくなってすべてを無くす必要があるのかしら。」 8人の子供,老哲学者の夫と暮らす聡明で愛情あふれる夫人。
時は流れ,夫人は急逝,美しく成長した娘は亡くなり,賢かった息子も戦場に倒れた。あの日,
末息子のジェイムズが楽しみにしていた灯台行きは未だ果たされていない....。そして,住む人もなく,荒れ果てていた家に,
残った顔なじみの人たちが戻ってきた。いよいよ第3部の始まりだ。

posted by 南野靖一郎 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2004年
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