2013年06月11日

岩波文庫2013年夏の一括重版

岩波文庫2013年夏の一括重版(7月10日発売予定)は以下の24点28冊

■ 地震・憲兵・火事・巡査 山崎今朝弥・森長英三郎 編
■ ローマ皇帝伝(全2冊) スエトニウス/国原吉之助 訳
ドビュッシー音楽論集―反好事家八分音符氏 (岩波文庫)
ドビュッシー
岩波書店
売り上げランキング: 319,811

■ ドビュッシー音楽論集―反好事家八分音符氏 平島正郎 訳
■ 物の本質について ルクレーティウス/ 樋口勝彦 訳
■ スピノザ 知性改善論 畠中尚志 訳
■ 人知原理論 ジョージ・バークリ/ 大槻春彦 訳
■ 新約聖書 使徒のはたらき 塚本虎二 訳
■ 問はず語り 後深草院二条/玉井幸助 校訂
神皇正統記 (岩波文庫)
岩佐 正
岩波書店
売り上げランキング: 86,865

■ 神皇正統記 北畠親房/岩佐 正 校注
■ わらんべ草 大蔵虎明/笹野 堅 校訂
■ 武道伝来記 井原西鶴/横山 重,前田金五郎 校注
■ 芭蕉七部集 中村俊定 校注
■ 斎藤茂吉随筆集 斎藤茂吉/阿川弘之,北 杜夫 編
■ 迷路(全2冊) 野上弥生子
■ 菩提樹の蔭 他二篇 中 勘助
■ 晩年の父 小堀杏奴
随筆集 団扇の画 (岩波文庫)
柴田 宵曲
岩波書店
売り上げランキング: 433,184

■ 随筆集 団扇の画 柴田宵曲/小出昌洋 編
■ 経済学および 課税の原理(全2冊) リカードウ/羽鳥卓也,吉澤芳樹 訳
■ ヒトーパデーシャ―処世の教え ナーラーヤナ/金倉円照,北川秀則 訳
■ ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ ビューヒナー/岩淵達治 訳
メリメ怪奇小説選 (岩波文庫 赤 534-4)
メリメ
岩波書店
売り上げランキング: 561,428

■ メリメ怪奇小説選 メリメ/杉 捷夫 編訳
■ ドン・フワン・テノーリオ ホセ・ソリーリャ/高橋正武 訳
■ 灰とダイヤモンド(全2冊) アンジェイェフスキ/川上 洸 訳
■ ペドロ・パラモ フアン・ルルフォ/杉山 晃,増田義郎 訳
posted by 南野靖一郎 at 18:52 | TrackBack(0) | 2013年

文教堂「完全買い切りお宝発掘プロジェクト」

模倣の殺意 (創元推理文庫)
中町 信
東京創元社
売り上げランキング: 2,240

大手書店チェーンの文教堂(関東など195店舗)が昨年から始めた絶版文庫本の復刊プロジェクトが好調。これまで復刊した15点のうち4点は販売好調で重版が決まり、取次会社経由の通常の流通ルートに乗った作品もある。

この「完全買い切りお宝発掘プロジェクト」は、過去の販売データなどをもとに品切れや重版未定の作品を選んで出版社と直接買い切り契約を結び、売り切れば重版を依頼するもの。昨年4月に「狼は瞑らない」(角川春樹事務所)を皮切りに15点を手がけ、これまでの総販売部数は5万部を超えた。総仕入れ冊数は約6100冊で、実売率は約82%。「タブーの日本史」(宝島社)、「「一人時間」を愉しむ生き方、暮らし方」(廣済堂出版)、ミステリー「模倣の殺意」(東京創元社)の3作品は通常の流通ルートにも乗り、重版となった。12月に出た「模倣の殺意」(2004年刊)は同チェーンだけで約7千部を販売し、元々40年前の小説の復活に、東京創元社も「リアルな書店の強みを実感した」と驚いている。チェーン全体の売れ行きや社員の意見をもとに、毎月20作品程度の候補から3作品前後を選び、出版社と交渉しているという。文教堂のマージンは30%程度で、買い切りのため出版社から断られることはない。

文教堂では、これらの本の特設コーナーを設けて、お薦めの本がひと目でわかるようにし、売れ行きのよい店に在庫のある店から商品を回すなど、販促に努めている。
posted by 南野靖一郎 at 11:14 | TrackBack(0) | 2013年

2013年06月10日

ナカGの推しメン最強伝説

ナカGの推しメン最強伝説
ナカG アップアップガールズ(仮) 私立恵比寿中学 真野恵里菜 Negicco Berryz工房 RYUTist モーニング娘。 ℃-ute スマイレージ ももいろクローバーZ
太田出版

話題のアイドルマンガ家・ナカGによるファースト作品集。太田出版『ぽこぽこ』で発表された表題作に加えて、『CDジャーナル』『MANIMANI』『週刊プレイボーイ』、同人誌の掲載作品、さらに未発表作品を加えてアイドルマンガを多数収録。取り上げられているのは、ももいろクローバーZ、Berryz工房、アップアップガールズ(仮)、私立恵比寿中学、モーニング娘。、℃-ute、スマイレージ、Negicco、真野恵里菜、RYUTistの面々。ほかに、吉田 豪、タワーレコード嶺脇育夫、本秀康、掟ポルシェ、ロマン優光、杉作J太郎、南波一海、小島和宏各氏による作品とアイドル解説も。
posted by 南野靖一郎 at 15:15 | TrackBack(0) | 2013年

2013年06月04日

神保町に大活字本専門書店11月オープン

大活字版 ザ・賢治―全小説全一冊 (グラスレス眼鏡無用)
宮沢 賢治
第三書館
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11月に大活字本専門書店「Viva神保町」が神保町にオープンする。これは6月1日に都内で開かれた大活字文化普及シンポジウムで大活字文化普及協会の柴田信理事が明らかにしたもので、栗田出版販売の児童書プロジェクトチームと協力し、神保町にある(株)大活字の「誰でも読書館」をリニューアルし、「日本で出版されている大活字本をくまなく集める」とのこと。11月に行われる神保町ブックフェスティバルに合わせたオープンを目指している。
posted by 南野靖一郎 at 21:06 | TrackBack(0) | 2013年

2013年06月02日

旧約聖書「モーゼ五書」の最古の写本

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イタリア・ボローニャ大学は、旧約聖書の「モーゼ五書」の12〜13世紀ごろの写本巻物が大学図書館から見つかったと発表した。五書が完全にそろった写本巻物としては世界最古とみられるという。本書はこれまで同図書館に保管されていたが、1889年に作成された目録では17世紀ごろの写本と分類されていた。今回、新たな目録を作成するために再調査を行った結果、書体からもっと古い時代の写本であることが判明し、放射性炭素による年代測定の結果、1155〜1225年ごろのものと判明した。
posted by 南野靖一郎 at 14:46 | TrackBack(0) | 2013年

2013年05月26日

さんみゅ〜ファーストライブに参戦

ほほにキスして (初回盤A)
さんみゅ~
ポニーキャニオン (2013-04-24)
売り上げランキング: 19,056

我々の世代にとって、桜田淳子や松田聖子を擁するサンミュージックはメジャーなアイドル事務所の印象だが、最近ではあまりいい話題がなくて、今回メジャーデビュー後、初のワンマンライブとなる「さんみゅ〜」が久々の自社育成アイドルだという。

そんな矢先に、サンミュージックの相澤会長逝去のニュースがあり、果たしてどんなライブになるのだろう、自分のように、しがないハロのDDファンでは、単に賑やかしにしかならないかもしれないが、ぜひ応援したいという気持ちで半蔵門のTFMホールに行ってみた(第一部)。

ハロ以外のアイドルのライブに行くのは久しぶりで要領がわからないし、コアなファンが数十人しかいないから空席祭りになるという噂も聞いていたので、いろいろ不安はあったものの、まあ、曲が往年のアイドル曲だから、なんとかなるだろうという感じで会場に到着。「夏祭り」でタオルを回すことはわかっていたので、まずはマフラータオルを購入(1500円)。タオルなんて℃-uteのJUMPくらいしか回したこともないのだが(^^ゞ、握手券もここで貰う。

入場するとカメラがたくさん入っている。相澤会長絡みでニュースになるのだろう。200席ほどのうち、半分は関係者のようで、純正ファンはやはり100人弱か。席はほぼ埋まっているが、メンバーの家族も来ているので、余計にスクールの発表会的雰囲気になっている。ファンの年齢層は思ってたより若くて、ハロのような高齢者(自分も含め)は多くない。メンバーの友人かもしれないが、女性ファンが目に付く。白いサイリウムを持っている人もいるが必需品ではないようだ。メンバーカラーがあるのかどうか、みんな白い衣装なのでわからない。

ステージのセットは簡素、というか、メンバーの手作りだというSUNMUSEUMという背景文字と両脇の小さな台以外何もない。自分は前から3列め。

定刻よりだいぶ遅れてメンバー登場(事前に記者会見があったらしい)。若干予習してきたから顔は多少知っているが、名前がわかるのは木下綾菜さんだけ。そしてTFMだから当然椅子席なのだが、最初からスタンディングだ。ただしマサイはできないから見づらいことはない(^^ゞ

昼のセトリは、みんなの太陽、青い珊瑚礁、メンバー自己紹介、Secret Blue Memories、自転車通学、ほほにキスして、隠し芸(野田は円周率暗唱=70何桁までは合ってたはず、本人は100桁いけたはずなのにと悔しがっていた、木下は自分で振りつけた創作ダンス、京極と小林は大阪漫才、昼はこの4人だけ)、相澤会長のこと、夏祭り、MC(カッコいい言葉しりとり)、Lui Lui、くちびるNetwork、ファーストデイト、そっとぎゅっともっと、アンコールとして、前へ進め、夏祭り、みんなの太陽、までおよそ2時間。ルイルイなんて1970年代後半の歌で、太川と同い年の自分はもちろんよく知っているが、まだ生まれていないファンだって多かっただろう(=^・^=)

ダンスはこういう曲ばかりなので、あまり見せ場がない感じだが、歌(生歌)はさすがにみんな上手くて、安心して聴いていられる。自分はキャラメルヴォイスと自称する甘口の木下の声が好きで、新原のちょっとクセのある声もなかなかいい。もちろんハロ唱法に比べたらずっと素直だ。よく聴くとそれぞれ特徴のある声なので、ユニゾンでも一本調子にならずなかなか面白い。結局のところ、普通にかわいくて、歌もダンスもうまくて、それぞれ魅力あるメンバーなんだけど…その先が何があるかというところがポイントで、直球すぎるから新参のファンにも分かってしまった感を与えてしまうという印象だった。自社のスクール生を集めた優等生グループということなので、そうなるのは必然かもしれないが、意外性は感じられない。それだけにハマったファンは安心して推せるのかも。
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ライブ終了後、おみやげのポストカード(自分は木下のが当たった?)を貰い、握手会へ。2,3往復話ができるから、剥がしは緩やかだった。みんな感じの良いメンバーで、売れて欲しいな、売れるといいなという気持ちなのだが、アイドルグループが乱立している中で、往年のアイドルスタイルはインパクトに欠けるから、少数の固定ファン+アイドルDDで生き残れるかどうか、なかなか厳しい感じがした。
posted by 南野靖一郎 at 22:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 2013年

2013年05月24日

文庫本の歴史年表









































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































できごと
1903(明36)袖珍名著文庫(冨山房)発刊 50冊
1910(明43)袖珍文庫(三教書院)発刊 80冊
1911(明44)立川文庫(立川文明堂)発刊 200冊
1914(大3)アカギ叢書発刊 100冊
 新潮文庫(新潮社)第1次発刊 40冊
1927(昭2)岩波文庫(岩波書店)発刊 32冊
1929改造文庫(改造社)発刊 23冊
 マルクス主義文庫(希望閣)発刊
 春秋文庫(春秋社)発刊
 昭和文庫(資文堂)発刊
 紅玉堂文庫(紅玉堂)発刊
 岩波文庫アルツィバーシェフ「サーニン」発禁
 万有文庫(文芸社)発刊
 新潮文庫(新潮社)第2次発刊
1930先進社大衆文庫(先進社)発刊
 誠文堂十銭文庫(誠文堂)発刊
 マルクス主義の旗の下に文庫(白揚社)発刊
 神の国文庫(文教書院)発刊
1931仏教文庫(東方書院)発刊
 春陽堂文庫(春陽堂)発刊
 岩波文庫整理番号と帯分類開始
1932日本小説文庫(春陽堂)発刊 20冊
 岩波文庫教科書判(岩波書店)発刊 国文学30冊
 玉川文庫(玉川学園)発刊
 世界名作文庫(春陽堂)発刊
 春陽堂少年文庫(春陽堂)発刊
1933有島武郎小全集(春陽堂) 全12巻
 涙香全集(春陽堂) 全11巻
 一葉全集(春陽堂) 全5巻
 新潮文庫(新潮社)第3次発刊 24冊
 春秋文庫第3部(春秋社)発刊
 週刊朝日文庫(朝日新聞社)発刊
1936山本文庫(山本書店)発刊
 岩波文庫福沢諭吉「文明論之概略」削除処分
 雄山閣文庫(雄山閣)発刊
1937改造文庫紙表紙となる
 新潮文庫ドルジュレス「木の十字架」発禁
 日本橋三越で文庫展開かれる
 博文館文庫(博文館)発刊
 岩波文庫ジイド「ソヴェト旅行記」削除処分
 新潮文庫版独歩全集 全10巻
 ニュース文庫(六人社)発刊
1938岩波文庫28点を自発的増刷中止
 冨山房百科文庫(冨山房)発刊
 岩波文庫「アミエルの日記」削除処分
1939岩波文庫芥川龍之介「侏儒の言葉」改訂処分
 教養文庫(弘文堂)発刊
 岩波文庫実篤「その妹」,蘆花「自然と人生」削除処分
 岩波文庫「ボヴァリー夫人」改訂処分
 岩波文庫「蕪村俳句集」改訂処分
1940世界文庫(弘文堂)発刊
1941岩波文庫A6判へ。買い切り制実施
1942新潮文庫A6判へ
 新文庫(春陽堂)発刊
1947(昭22)春陽堂文庫復刊
 世界古典文庫(日本評論社)発刊
 新潮文庫(新潮社)第4次再刊(戦前版は絶版)
1948アテネ文庫(弘文堂)発刊
1950岩波文庫星1つ30円
 角川文庫(角川書店)発刊
 春陽文庫(春陽堂)発刊
 音楽文庫(音楽之友社)発刊
1951市民文庫(河出書房)発刊
 現代教養文庫(社会思想研究会)発刊
 岩波文庫星1つ40円
 創元文庫(創元社)発刊
 三笠文庫(三笠書房)発刊
 青木文庫(青木書店)発刊
 近代文庫(創芸社)発刊
1952国民文庫(国民文庫社)発刊
1954市民文庫,河出文庫となる
1959創元推理文庫(東京創元社)発刊
1960岩波文庫新字体・新かなに改訂開始
1961山渓文庫(山と渓谷社)発刊
1962カラーブックス(保育社)発刊
 岩波文庫星1つ50円
1964岡山文庫(日本文教出版)発刊
1965旺文社文庫(旺文社)発刊・函入
1966新潮文庫新字体・新かなに改訂開始
1969潮文庫(潮出版社)発刊
1970ハヤカワSF文庫(早川書房)発刊
1971聖教文庫(聖教新聞社)発刊
 講談社文庫(講談社)発刊 70冊
1972新潮文庫コンピュータ組版開始
 ハヤカワ文庫NV発刊
1973旺文社文庫函からカバーへ
 中公文庫(中央公論社)発刊
 秋元文庫(秋元書房)発刊
 鳩の森文庫(鳩の森書房)発刊
 ハヤカワJA文庫(早川書房)発刊
 岩波文庫星1つ70円
1974文春文庫(文芸春秋)発刊
 新日本文庫(新日本出版社)発刊
 早川書房の文庫シリーズがハヤカワ文庫に統一
1975岩波文庫星1つ100円
 ソノラマ文庫(朝日ソノラマ)発刊
吉川英治文庫(講談社)発刊
1976奇想天外文庫(奇想天外社)発刊
 サラ文庫(二見書房)発刊
 ハヤカワ・ミステリ文庫(早川書房)発刊
 小学館文庫(小学館)発刊
 曙文庫(曙出版社)発刊
 集英社コバルト文庫(集英社)発刊
 集英社文庫(集英社)発刊
 富士見ロマン文庫(富士見書房)発刊
 朝日文庫版(朝日出版社)発刊
 サンリオSF文庫(サンリオ)発刊
1977ハヤカワ文庫NF(早川書房)発刊
1979ハヤカワ文庫FT(早川書房)発刊
1980福武文庫(福武書店)発刊
 ハヤカワ文庫Jr(早川書房)発刊
1983双葉文庫(双葉社)発刊
 ケイブンシャ文庫(勁文社)発刊
1984光文社文庫(光文社)発刊
 PHP文庫(PHP研究所)発刊
 知的生きかた文庫(三笠書房)発刊
 こどもカラー文庫(小学館)発刊
1985扶桑社ミステリー文庫(扶桑社)発刊
 廣済堂文庫(廣済堂出版)発刊
 祥伝社文庫(祥伝社)発刊
 フランス書院文庫(フランス書院)発刊
1986二見文庫(二見書房)発刊
 ハヤカワ文庫YR・GB(早川書房)発刊
1987岩波文庫60周年 色刷りカバー化
講談社X文庫ティーンズハート(講談社)
1988講談社文芸文庫(講談社)発刊
1989エニックス文庫(エニックス)発刊
角川文庫Fシリーズ(角川書店)発刊
1991ハヤカワHB文庫(早川書房)発刊
パレット文庫(小学館)発刊
エニックス文庫廃刊
1992スーパークエスト文庫(小学館)発刊
ちくま学芸文庫(筑摩書房)発刊
1993キャンパス文庫(小学館)発刊
電撃文庫(アスキー・メディアワークス)発刊
1994コロコロ文庫新書版(小学館)発刊
1995ゲーメストΖ文庫(新声社)発刊
1996ガンマ文庫(竹書房)発刊
サークル文庫(サークル出版社)発刊
1997小学館文庫(小学館)発刊
 ハルキ文庫(角川春樹事務所)発刊
幻冬社文庫(幻冬社)発刊
1998宝島社文庫(宝島社)発刊
サークル文庫廃刊
1999角川ティーンズルビー文庫(角川書店)発刊
2000王様文庫(三笠書房)発刊
2001ハヤカワepi文庫(早川書房)発刊
2002小学館文庫の絵本(小学館)発刊
えい文庫(えい出版社)発刊
光彩文庫ピンキーティーンズノベルズ(光彩書房)発刊
福音館文庫(福音館書店)発刊
現代教養文庫廃刊
2003クリスティー文庫(早川書房)発刊
光彩文庫ピンキーティーンズノベルズ廃刊
2004トリイ・ヘイデン文庫(早川書房)発刊
2005ルチル文庫(幻冬舎コミックス)発刊
2006HJ文庫(ホビージャパン)発刊
だいわ文庫(大和書房)発刊
GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)発刊
SP文庫(ハーレクイン社)発刊
ビーズログ文庫(エンターブレイン)発刊
パレット文庫廃刊
講談社X文庫ティーンズハート廃刊
2007ゴマ文庫(ゴマブックス)発刊
ガガガ文庫・ルルル文庫(小学館)発刊
魔法のiらんど文庫(魔法のiらんど)発刊
ウェッジ文庫(ウェッジ)発刊
2006ハヤカワ演劇文庫(早川書房)発刊
2009イソラ文庫(早川書房)発刊
メディアワークス文庫(アスキー・メディアワークス)発刊
2010実業之日本社文庫(実業之日本社)発刊
 スマッシュ文庫(PHP研究所)発刊
 PHP文芸文庫(PHP研究所)発刊
2011みらい文庫(集英社)発刊
ショコラ文庫(心交社)発刊
さらさ文庫(メディアックス)発刊
はとり文庫(羽鳥書店)発刊
KCG文庫(ブックウォーカー)発刊
ラノベ文庫(講談社)発刊
2012シフォン文庫(集英社)発刊
ヒーロー文庫(主婦の友社)発刊
2013NMG文庫(オークラ出版)発刊
オーバーラップ文庫(オーバーラップ社)発刊
文春ジブリ文庫(文藝春秋社)発刊
プリエール文庫(大誠社)発刊

(1998年1月12日記事を改訂)
posted by 南野靖一郎 at 07:11| 2013年

文庫本の歴史年表

できごと
1903(明36) 袖珍名著文庫(冨山房)発刊 50冊
1910(明43) 袖珍文庫(三教書院)発刊 80冊
1911(明44) 立川文庫(立川文明堂)発刊 200冊
1914(大3) アカギ叢書発刊 100冊

新潮文庫(新 潮社)第1次発刊 40冊
1927(昭2) 岩波文庫(岩 波書店)発刊 32冊
1929 改造文庫(改造社)発刊 23冊

マルクス主義文庫(希望閣)発刊

春秋文庫(春秋社)発刊

昭和文庫(資文堂)発刊

紅玉堂文庫(紅玉堂)発刊

岩波文庫アルツィバーシェフ「サーニン」発禁

万有文庫(文芸社)発刊

新潮文庫(新潮社)第2次発刊
1930 先進社大衆文庫(先進社)発刊

誠文堂十銭文庫(誠文堂)発刊

マルクス主義の旗の下に文庫(白揚社)発刊

神の国文庫(文教書院)発刊
1931 仏教文庫(東方書院)発刊

春陽堂文庫(春 陽堂)発刊

岩波文庫整理番号と帯分類開始
1932 日本小説文庫(春陽堂)発刊 20冊

岩波文庫教科書判(岩波書店)発刊 国文学30冊

玉川文庫(玉川学園)発刊

世界名作文庫(春陽堂)発刊

春陽堂少年文庫(春陽堂)発刊
1933 有島武郎小全集(春陽堂) 全12巻

涙香全集(春陽堂) 全11巻

一葉全集(春陽堂) 全5巻

新潮文庫(新潮社)第3次発刊 24冊

春秋文庫第3部(春秋社)発刊

週刊朝日文庫(朝日新聞社)発刊
1936 山本文庫(山本書店)発刊

岩波文庫福沢諭吉「文明論之概略」削除処分

雄山閣文庫(雄山閣)発刊
1937 改造文庫紙表紙となる

新潮文庫ドルジュレス「木の十字架」発禁

日本橋三越で文庫展開かれる

博文館文庫(博文館)発刊

岩波文庫ジイド「ソヴェト旅行記」削除処分

新潮文庫版独歩全集 全10巻

ニュース文庫(六人社)発刊
1938 岩波文庫28点を自発的増刷中止

冨山房百科文庫(冨山房)発刊

岩波文庫「アミエルの日記」削除処分
1939 岩波文庫芥川龍之介「侏儒の言葉」改訂処分

教養文庫(弘文堂)発刊

岩波文庫実篤「その妹」,蘆花「自然と人生」削除処分

岩波文庫「ボヴァリー夫人」改訂処分

岩波文庫「蕪村俳句集」改訂処分
1940 世界文庫(弘文堂)発刊
1941 岩波文庫A6判へ。買い切り制実施
1942 新潮文庫A6判へ

新文庫(春陽堂)発刊
1947(昭22) 春陽堂文庫復刊

世界古典文庫(日本評論社)発刊

新潮文庫(新潮社)第4次再刊(戦前版は絶版)
1948 アテネ文庫(弘文堂)発刊
1950 岩波文庫星1つ30円

角川文庫(角 川書店)発刊

春陽文庫(春陽堂)発刊

音楽文庫(音楽之友社)発刊
1951 市民文庫(河出書房)発刊

現代教養文庫(社会思想研究会)発刊

岩波文庫星1つ40円

創元文庫(創 元社)発刊

三笠文庫(三笠書房)発刊

青木文庫(青木書店)発刊

近代文庫(創芸社)発刊
1952 国民文庫(国民文庫社)発刊
1954 市民文庫,河出文庫となる
1959 創元推理文庫(東京創元社)発刊
1960 岩波文庫新字体・新かなに改訂開始
1961 山渓文庫(山と渓谷社)発刊
1962 カラーブックス(保育社)発刊

岩波文庫星1つ50円
1964 岡山文庫(日本文教出版)発刊
1965 旺文社文庫(旺文社)発刊・函入
1966 新潮文庫新字体・新かなに改訂開始
1969 潮文庫(潮出版社)発刊
1970 ハヤカワSF 文庫(早川書房)発刊
1971 聖教文庫(聖教新聞社)発刊

講談社文庫(講 談社)発刊 70冊
1972 新潮文庫コンピュータ組版開始

ハヤカワ文庫NV発刊
1973 旺文社文庫函からカバーへ

中公文庫(中 央公論社)発刊

秋元文庫(秋元書房)発刊

鳩の森文庫(鳩の森書房)発刊

ハヤカワJA文庫(早川書房)発刊

岩波文庫星1つ70円
1974 文春文庫(文 芸春秋)発刊

新日本文庫(新日本出版社)発刊

早川書房の文庫シリーズがハヤカワ文庫に統一
1975 岩波文庫星1つ100円

ソノラマ文庫(朝日ソノラマ)発刊

吉川英治文庫(講談社)発刊
1976 奇想天外文庫(奇想天外社)発刊

サラ文庫(二見書房)発刊

ハヤカワ・ミステリ文庫(早川書房)発刊

小学館文庫(小学館)発刊

曙文庫(曙出版社)発刊

集英社コバルト文庫(集英社)発刊

集英社文庫(集英社)発刊

富士見ロマン文庫(富士見書房)発刊

朝日文庫版(朝日出版社)発刊

サンリオSF文庫(サンリオ)発刊
1977 ハヤカワ文庫NF(早川書房)発刊
1979 ハヤカワ文庫FT(早川書房)発刊
1980 福武文庫(福武書店)発刊

ハヤカワ文庫Jr(早川書房)発刊
1983 双葉文庫(双葉社)発刊

ケイブンシャ文庫(勁文社)発刊
1984 光文社文庫(光文社)発刊

PHP文庫(PHP研究所)発刊

知的生きかた文庫(三笠書房)発刊

こどもカラー文庫(小学館)発刊
1985 扶桑社ミステリー文庫(扶桑社)発刊

廣済堂文庫(廣済堂出版)発刊

祥伝社文庫(祥伝社)発刊

フランス書院文庫(フランス書院)発刊
1986 二見文庫(二見書房)発刊

ハヤカワ文庫YR・GB(早川書房)発刊
1987 岩波文庫60周年 色刷りカバー化

講談社X文庫ティーンズハート(講談社)
1988 講談社文芸文庫(講談社)発刊
1989 エニックス文庫(エニックス)発刊

角川文庫Fシリーズ(角川書店)発刊
1991 ハヤカワHB文庫(早川書房)発刊

パレット文庫(小学館)発刊

エニックス文庫廃刊
1992 スーパークエスト文庫(小学館)発刊

ち くま学芸文庫(筑摩書房)発刊
1993 キャンパス文庫(小学館)発刊

電 撃文庫(アスキー・メディアワークス)発刊
1994 コロコロ文庫新書版(小学館)発刊
1995 ゲーメストΖ文庫(新声社)発刊
1996 ガンマ文庫(竹書房)発刊

サークル文庫(サークル出版社)発刊
1997 小学館文庫(小学館)発刊

ハルキ文庫(角川春樹事務所)発刊

幻冬社文庫(幻冬社)発刊
1998 宝島社文庫(宝島社)発 刊

サークル文庫廃刊
1999 角川ティーンズルビー文庫(角川書店)発刊
2000 王様文庫(三笠書房)発 刊
2001 ハヤカワepi文庫(早川書房)発刊
2002 小学館文庫の絵本(小学館)発刊

えい文庫(えい出版社)発 刊

光彩文庫ピンキーティーンズノベルズ(光彩書房)発刊

福音館文庫(福音館書店)発 刊

現代教養文庫廃刊
2003 クリスティー文庫(早川書房)発刊

光彩文庫ピンキーティーンズノベルズ廃刊
2004 トリイ・ヘイデン文庫(早川書房)発刊
2005 ルチル文庫(幻冬舎 コミックス)発刊
2006 HJ文庫(ホビージャパン)発 刊

だいわ文庫(大和書房)発 刊

GA文庫(ソフトバンククリエ イティブ)発刊

SP文庫(ハーレクイン社)発 刊

ビー ズログ文庫(エンターブレイン)発刊

パレット文庫廃刊

講談社X文庫ティーンズハート廃刊
2007 ゴマ文庫(ゴマブックス)発 刊

ガガガ文庫・ルルル文庫(小学館)発刊

魔法のiらんど文庫(魔法のi らんど)発刊

ウェッジ文庫(ウェッジ)発 刊
2006 ハヤカワ演劇文庫(早川書房)発刊
2009 イソラ文庫(早川書房)発刊

メディアワークス文庫(アスキー・メディアワークス)発 刊
2010 実業之日本社文庫(実業之日 本社)発刊

スマッシュ文庫(PHP研究 所)発刊

PHP文芸文庫(PHP研究 所)発刊
2011 みらい文庫(集英社)発 刊

ショコラ文庫(心交社)発 刊

さらさ文庫(メディアック ス)発刊

はとり文庫(羽鳥書店)発刊

KCG 文庫(ブックウォーカー)発刊

ラ ノベ文庫(講談社)発刊
2012 シ フォン文庫(集英社)発刊

ヒーロー文庫(主婦の友社)発刊
2013 NMG文庫(オークラ出版)発刊

オーバーラップ文庫(オーバーラップ社)発 刊

文春ジブリ文 庫(文藝春秋社)発刊

プリエール文庫(大誠社)発 刊
(1998年1月12日記事を改訂)
posted by 南野靖一郎 at 07:11| 2013年

2013年05月18日

岩波書店創業百年記念「読者が選ぶこの1冊」岩波文庫フェア

岩波書店は、創業百年記念フェア「読者が選ぶこの1冊」岩波文庫フェアを5月22日(水)より全国の協力書店で開催する(100点・107冊)。これにあわせて岩波文庫特製ブックカバープレゼントを実施(2冊以上購入者)。フェア書目に付いている「応募券」2枚をハガキに貼って応募する。また、『読者が選ぶこの1冊』小冊子進呈中。書店、または岩波書店販売部「文庫・小冊子」係まで請求のこと。
■ 新訂 福翁自伝 福沢 諭吉/富田 正文 校訂
■ 学問のすゝめ 福沢 諭吉
■ 中江 兆民 三酔人経綸問答 桑原 武夫,島田 虔次 訳・校注
茶の本 (岩波文庫)
茶の本 (岩波文庫)
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岡倉 覚三
岩波書店
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■ 茶の本 岡倉 覚三/村岡 博 訳
■ 武士道 新渡戸 稲造/矢内原 忠雄 訳
■ 代表的日本人 内村 鑑三/鈴木 範久 訳
■ 後世への最大遺物・デンマルク国の話 内村 鑑三
■ 善の研究 西田 幾多郎
■ 遠野物語・山の人生 柳田 国男
■ 特命全権大使 米欧回覧実記(一) 久米 邦武 編/田中 彰 校注
■ 古寺巡礼 和辻 哲郎
■ 風土――人間学的考察 和辻 哲郎
■ 時と永遠 他八篇 波多野 精一
■ 「いき」の構造 他二篇 九鬼 周造
■ 新版 きけわだつみのこえ――日本戦没学生の手記 日本戦没学生記念会 編
■ 君たちはどう生きるか 吉野 源三郎
■ 忘れられた日本人 宮本 常一
■ 家郷の訓 宮本 常一
■ 手仕事の日本 柳 宗悦
■ 意識と本質――精神的東洋を索めて 井筒 俊彦
■ 論語 金谷 治 訳注
■ 老子 蜂屋 邦夫 訳注
■ 新訂 孫子 金谷 治 訳注
■ 歎異抄 金子 大栄 校注
■ 古代への情熱――シュリーマン自伝 シュリーマン/村田 数之亮 訳
■ 中世的世界の形成 石母田 正
■ ソクラテスの弁明・クリトン プラトン/久保 勉 訳
■ 生の短さについて 他二篇 セネカ/大西 英文 訳
■ マルクス・アウレーリウス 自省録 神谷 美恵子 訳
■ エミール(上) ルソー/今野 一雄 訳
■ アラン 幸福論 神谷 幹夫 訳
■ 啓蒙の弁証法 M.ホルクハイマー,T.W.アドルノ/徳永 恂 訳
■ ロウソクの科学 ファラデー/竹内 敬人 訳
相対性理論 (岩波文庫)
A. アインシュタイン
岩波書店
売り上げランキング: 20,237

■ アインシュタイン 相対性理論 内山 龍雄 訳・解説
■ 古事記 倉野 憲司 校注
■ 新訂 徒然草 西尾 実,安良岡 康作 校注
■ 平家物語(一) 梶原 正昭,山下 宏明 校注
■ 北越雪譜 鈴木 牧之/岡田 武松 校訂
■ 吾輩は猫である 夏目 漱石
■ 坊っちゃん 夏目 漱石
■ 三四郎 夏目 漱石
■ こころ 夏目 漱石
■ 病牀六尺 正岡 子規
■ 仰臥漫録 正岡 子規
■ 破戒 島崎 藤村
■ 夜明け前 第一部 (上) 島崎 藤村
■ 寺田寅彦随筆集(一) 小宮 豊隆 編
■ 柿の種 寺田 寅彦
墨東(ぼくとう)綺譚 (岩波文庫)
永井 荷風
岩波書店
売り上げランキング: 25,788

■ 濹東綺譚 永井 荷風
■ 摘録 断腸亭日乗(全2冊) 永井 荷風/磯田 光一 編
■ 友情 武者小路 実篤
■ 銀の匙 中 勘助
■ 童話集 銀河鉄道の夜 他14篇 宮沢 賢治/谷川 徹三 編
■ みそっかす 幸田 文
■ 共産党宣言 マルクス,エンゲルス/大内 兵衛,向坂 逸郎 訳
■ 雇用,利子および貨幣の一般理論 ケインズ/間宮 陽介 訳
■ プロテスタンティズムの 倫理と資本主義の精神 マックス・ヴェーバー/大塚 久雄 訳
■ 唐詩選(上) 前野 直彬 注解
■ アイヌ神謡集 知里 幸惠 編訳
■ イソップ寓話集 中務 哲郎 訳
■ ハムレット シェイクスピア/野島 秀勝 訳
■ ヘンリ・ライクロフトの私記 ギッシング/平井 正穂 訳
■ パリ・ロンドン放浪記 ジョージ・オーウェル/小野寺 健 訳
■ 森の生活(ウォールデン)(全2冊) ソロー/飯田 実 訳
■ ハックルベリー・フィンの冒険(全2冊) マーク・トウェイン/西田 実 訳
■ オー・ヘンリー傑作選 大津 栄一郎 訳
■ 若きウェルテルの悩み ゲーテ/竹山 道雄 訳
■ ドゥイノの悲歌 リルケ/手塚 富雄 訳
■ 魔の山(全2冊) トーマス・マン/関 泰祐,望月 市恵 訳
■ ラブレー 第一之書 ガルガンチュワ物語 ラブレー/渡辺 一夫 訳
■ レ・ミゼラブル(一) ユーゴー/豊島 与志雄 訳
■ モンテ・クリスト伯(一) アレクサンドル・デュマ/山内 義雄 訳
■ ボオドレール 悪の華 鈴木 信太郎 訳
■ 地獄の季節 ランボオ/小林 秀雄 訳
■ 戦争と平和(一) トルストイ/藤沼 貴 訳
■ ドン・キホーテ 前篇一 セルバンテス/牛島 信明 訳
■ クオ・ワディス(上) シェンキェーヴィチ/木村 彰一 訳
悪魔の涎・追い求める男 他八篇―コルタサル短篇集 (岩波文庫)
コルタサル
岩波書店
売り上げランキング: 91,066

■ コルタサル 短篇集 悪魔の涎・追い求める男 他八篇 木村 榮一 訳
■ 伝奇集 J.L.ボルヘス/鼓 直 訳
■ 緑の家 M.バルガス=リョサ/木村 榮一 訳

 
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2013年04月27日

岩波文庫4月の新刊

岩波文庫4月の新刊は次の4冊(4月16日発売)

聖なる酔っぱらいの伝説 他四篇 (岩波文庫)
ヨーゼフ・ロート
岩波書店
売り上げランキング: 18,000

■聖なる酔っぱらいの伝説 他四篇(ヨーゼフ・ロート/池内 紀訳)
ある春の宵、セーヌの橋の下で、見知らぬ紳士が飲んだくれの宿なしに200フランを恵む―人生の喪失は、かくも軽やかに美しく語られる。ヨーロッパ辺境に生まれ、パリに客死した放浪のユダヤ人作家ロート(1894―1939)が遺した、とっておきの大人の寓話。他に、ナチス台頭前夜をリアルに描いた「蜘蛛の巣」など四篇を収録。
タタール人の砂漠 (岩波文庫)
ブッツァーティ
岩波書店
売り上げランキング: 17,230

■タタール人の砂漠(ブッツァーティ/脇 功訳)
辺境の砦でいつ来襲するともわからない敵を待ちながら、緊張と不安の中で青春を浪費する将校ジョヴァンニ・ドローゴ――。神秘的、幻想的な作風で、カフカの再来と称され、二十世紀の現代イタリア文学に独自の位置を占める作家ディーノ・ブッツァーティ(1906―72)の代表作にして、二十世紀幻想文学の世界的古典。1940年刊。
荷風俳句集 (岩波文庫)

岩波書店
売り上げランキング: 12,629

■荷風俳句集(加藤郁乎編)
小説家が詠んだいわゆる文人俳句の中で、荷風の俳句は今なお独自の魅力を放つ。荷風俳句こそ、江戸情趣を追い求めて、頽廃落魄の趣味を第一とした荷風文学の特質を最もよく伝えるものである。荷風の全俳句の他、狂歌、漢詩、江戸音曲を集成して、俳人荷風の全貌を初めて捉える。詳細な注解を付した。(解題・注解=池澤一郎)
存在と時間(一) (岩波文庫)
ハイデガー
岩波書店
売り上げランキング: 4,031

■存在と時間(一)(ハイデガー/熊野純彦訳)
「存在すること」の意味はなにか。「現存在の存在」とはなにか―1927年、マルティン・ハイデガー(1889―1976)は『存在と時間』を発表、ギリシア以来の「存在」の問いに新たな光を投じ、哲学界の地形を一挙に変容させた。生まれでる思考の彩りをも伝える正確な訳文に、注解・訳注、さらに全体を見通す梗概を付した、画期的な新訳。(全4冊)
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トークイベント「岩波ブックカフェ」のお知らせ

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岩波書店では、本や読書に関するトークイベント「岩波ブックカフェ」を開催する。岩波書店本館ロビーで、コーヒーを飲みながら講師の話を聞くというもの。参加費は500円。5月の講師には、小熊英二、ピーター・バラカン、大友良英(USTREAM中継あり)が予定されている。詳しくは岩波書店のHPで。
posted by 南野靖一郎 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

主婦の友社がエイベックスと共同で書籍CD発売

Megumi Mori Soul Song's BOOK Re:Make 1 ([バラエティ])
森 恵
主婦の友社
売り上げランキング: 1,209

主婦の友社は4月23日、エイベックスと共同で、森恵の書籍CD「Megumi Mori Soul Song's Book Re:Make1」を発売した。ファンによるアンケートで集まった2000曲から12曲を選び、懐かしのカバー曲を収録。初回限定盤は6000部、2200円。書籍扱いで委託販売となるが、そのねらいは激減するCDショップに代わって書店で販売することにより40〜50代の増売を図るため。
posted by 南野靖一郎 at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

文藝春秋が初の電子小説誌『つんどく!』を刊行

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文藝春秋は26日、電子小説誌『つんどく!』を発売した。紙版の雑誌を電子化して配信するケースはあったが、電子書籍版のみの雑誌を発行するのは、ジャンルを問わず同社で初めて。誌名の『つんどく!』とは、「積ん読」ではなく、タブレットやスマートフォン、電子書籍端末の画面を「指でつんつんして読んでください」という意味。創刊号の特集は「ミステリー2013」「新人発掘プロジェクト 第1期全員競作!」で、東川篤哉、有栖川有栖、歌野晶午、貫井徳郎氏らによる計17作の読みきり小説、コミックエッセイを掲載。『つんどく!』編集長の吉田尚子氏によると、「今回、電子雑誌を創刊しましたが、これは紙の雑誌や単行本を否定しているわけではありません。ここに掲載された作品は、いずれ、紙の単行本として世に出て行くものばかりです。電子、紙という色分けではなく、一人でも多くの読者に「小説」の面白さを伝えたい。『つんどく!』は、小説と読者との出会いの場を確実に変えていくと期待しています」とのこと(出版ニュースほか)
posted by 南野靖一郎 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年本屋大賞結果発表

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「全国書店員が選んだいちばん!売りたい本2013年本屋大賞」の発表会が4月9日(火)明治記念館にて行われた。一次投票には全国463書店より598人、二次投票には263書店より307人の投票があり、二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票。その結果、2013年本屋大賞には『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)が決まった。
posted by 南野靖一郎 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年04月07日

村上春樹の新刊小説は45万部に

文藝春秋から4月12日に発売される村上春樹の長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』について、書店が事前予約活動を積極的に展開しているため、発売前の時点ですでに3刷、累計45万部まで発行がきまっているとのこと。
posted by 南野靖一郎 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

講談社が女性誌2誌を休刊

講談社は7月6日発売の8月号を最後に、女性ファッション誌「Grazia」と「GLAMOROUS」の2誌を休刊するとのこと。1996年に創刊された「Grazia」は当初の25万部から最近は5万部弱、2005年に創刊された「GLAMOROUS」は20万部から8万部へと販売が落ち込み、休刊となるもの。同社では、4月1日に第2編集局に新雑誌研究部を設置し、雑誌の新たなビジネスモデルを模索していくこととなった。
posted by 南野靖一郎 at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年03月20日

岩波文庫3月の新刊

岩波文庫3月の新刊は以下の5点。3月15日発売
愛されたもの (岩波文庫)
イーヴリン・ウォー
岩波書店
売り上げランキング: 65,955

■愛されたもの イーヴリン・ウォー(中村健二,出淵 博訳)
高度な遺体修復術にどんな死に方でもお任せください。ハリウッドの葬儀産業を舞台に詩人の卵・遺体化粧師・修復師が繰り広げる愛の物語。「神経のタフな読者へ」とウォーが贈る「死を忘ることなかれ(メメント・モリ)」は、暗喩と引用を巧みに織り込み、鋭いユーモアの奥に深い余韻を残す。
かくれんぼ・毒の園 他五篇 (岩波文庫)
ソログープ
岩波書店
売り上げランキング: 21,721

■かくれんぼ・毒の園 他五篇 ソログープ(中山省三郎,昇 曙夢訳)
ロシア前期象徴主義を代表する詩人・作家ソログープ(1863―1927)。影絵やかくれんぼに夢中になる少年少女たち……。汚濁に染まらない子供たちは美しいまま醜い現実によって死んでいく。夢と現実の交錯、美と醜、生と死の対立の中に、妖しくもにぶい光が立ちのぼる。表題作の他に、「白い母」「光と影」「死の勝利」等を収録。
ケネー 経済表 (岩波文庫)
ケネー
岩波書店
売り上げランキング: 55,314

■ケネー 経済表(平田清明,井上泰夫訳)
フランソワ・ケネー(1694―1774)は、一国の諸階級間の所得の流通と収入の源泉を、簡潔な線と数字で図式化して、社会的富の再生産過程を解明した。国家の富の源泉を農業において社会経済の再生産構造を考察した卓見は、マルクスの再生産表式やレオンチェフの産業連関表へと受け継がれる。経済学の成立を意味する不朽の古典。(改版)
上宮聖徳法王帝説 (岩波文庫)

岩波書店
売り上げランキング: 9,457

■上宮聖徳法王帝説(東野治之校注)
聖徳太子(厩戸皇子)についての現存最古の伝記。太子の出生と一族の情報、仏教興隆や冠位十二階など太子の政治上の事績、蘇我氏や物部氏にまつわる関係情報、欽明天皇から推古天皇にいたる五代の系譜などを記す。引用された「天寿国繍帳」の銘文も含め、いずれも日本古代史の第一級の史料を読み解く、詳しい注を付す。(改版)
新島襄自伝――手記・紀行文・日記 (岩波文庫)

岩波書店
売り上げランキング: 24,327

■新島襄自伝(同志社編)
教育者として、キリスト教伝道者として――日本初の私立大学設立を目指した新島襄(1843―90)は、青年時代に鎖国令を犯して函館から密出国し、19世紀後半のアメリカを中心に異文化の清新な空気にふれて、文明開化期の日本に帰国した。その後、病気と闘いながら、教育とキリスト教伝道を通じて日本の近代化に挺身した新島の波瀾に富んだ生涯を、残された自筆の記録により跡づける。
posted by 南野靖一郎 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年03月04日

Hello! Project 春の大感謝ひな祭りフェスティバル2013に参戦

アジアン セレブレイション(初回限定盤A)(DVD付)
Berryz工房
ピッコロタウン (2013-03-13)
売り上げランキング: 149

3月3日の夕方、パシフィコ横浜で開催されたHello! Project 春の大感謝ひな祭りフェスティバル2013に参戦。前日の前夜祭、当日昼のBerryz工房10年目突入スッペシャルに続く公演で、展示場ホールBとCを使用。ステージ向かって前方がファミリー席、後方が一般席でいずれもパイプ椅子。自分はファミリー席前方右寄りだった。

今回はタイバン形式ということで、各グループが順番に登場。まずはその前に、さきごろ研修生で結成されたばかりのJuice=Juiceが登場(私が言う前に抱きしめなきゃね)。そのあとのMCで、田中がかわいくて歌が上手いと褒めていたように、よくまとまっていて聴きやすい。とくに高木と大塚に感心。続いて、先日の抽選会で出場者が決まったソロコーナー。最初は中島。当然、出オチでズコーっとなり、みんなリラックス、という想定だったが、なんとこれが上手い(^^ゞ(恋のテレフォンGOAL)。まあ、曲が良かったといえばそれまでだが。おかげで、他のメンバーは緊張したかも。勝田、清水と続き、岡井のONLY YOUではイヤモニの調子が悪く、最後までバタバタ。歌いなおしてもいいような状況だったが、最後まで頑張っていた。その後、嗣永、田中のソロがあり、Berryzの登場。

自分はBerryz好きなんですよ、好きなんですけれど、最近のBerryzはあまり興味が持てないのです。もうやり尽くしちゃった感もあるし、曲もピンと来ない。長年のファンが付いているのは立派だと思うけれど、もうそれぞれの道に進んでいきますという感じが強い。梨沙子のイヤモニも調子が悪くて、双眼鏡で見てたら気が気じゃなかった。

続いて、モーニング娘。の番。鞘師と新人の小田以外、見所なし…ではしょうがないんだけれど、鞘師がいればあとはどうでもという感じで、評判が良かった割には感心しなかった。まあ、人数も多すぎるよね。娘。は全国アイドル選抜なんだから、単なる仲良しグループじゃなくて、精鋭が切磋琢磨してる感じが欲しいのだけれど、低年齢化とともになにかゆるい感じになってきてしまった。

このあと、研修生の「彼女になりたいっ!!!」をはさんで、SATOYAMAコーナー。田崎あさひは2曲披露。歌もうまいし、カワイイと思う。ただ、ハロのファンがついていく感じなのかどうかは疑問。ああ、もともとそういう路線じゃないのかもしれないが、真野ちゃんなんかとは全然毛色が違う。懐かしいニューミュージックの雰囲気。真野ちゃんは歌謡曲。言ってみれば、西城秀樹と八神純子の違いか(^^ゞ GREEN FIELDS、DIY、ハーベスト、ピーベリーと続き、このへんは正直休憩時間。お尻が痛くなってきたしね。

℃-uteが登場。定番曲ばかりでズルいという感じだが、会場は盛り上がった。やっぱりこういう会場だから、大声で歌って激しく踊らないと映えない。自分の周りは女性ファンがたくさんいたけれど、明らかに℃-uteが本命という感じだった。

最後に抽選でトリを引いたスマイレージ。℃-uteで盛り上がった会場を引き継ぐように、スキちゃんからはじめて、裏番長、新曲旅立ちの春が来た、大人の途中、有頂天LOVEと続く。元気がいいだけでホッとするところはあるけれど、タイバンなんだから、全力出してますというアピールは悪くない。

エンディングは、全員で「ブスにならない哲学」。ハロコンとはまた違った雰囲気で、全体によく盛り上がったと思う。かつてのアリーナ公演を知っているファンからすると、まだまだ物足りないと感じるかもしれないが、ハロはもう仲間内でどうこう言い合っている余裕はないわけで、研修生も含めて一丸となって、こういう公演を盛り上げていくというのはいいやり方だし、今後も続けて欲しいと思った。
posted by 南野靖一郎 at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年02月24日

国会図書館が柳田國男や吉川英治の著作など2万3000点をネット公開

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国立国会図書館は2月21日に新たにデジタル化した図書資料約2万3000点をインターネットで公開した。これはこの1月に柳田國男、吉川英治、中谷宇吉郎、正宗白鳥らの著作権保護期間が満了したためで、「近代デジタルライブラリー」および「国立国会図書館デジタル化資料」で閲覧が可能。また、同日からデジタル化した雑誌約2万6000点が国会図書館の館内限定で利用できるようになった。現在、国会図書館が提供するデジタル化資料の総数は約223万点、うち、インターネットで利用可能なものは約45万点に上る。

→ 近代デジタルライブラリーの新規インターネット公開図書 
→ 国立国会図書館デジタル化資料
posted by 南野靖一郎 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年