2013年02月18日

岩波文庫2月の新刊

岩波文庫2月の新刊は以下の4点。2月15日発売。
艶笑滑稽譚 第三輯――結婚せし美しきイムペリア 他 (岩波文庫)
バルザック
岩波書店
売り上げランキング: 20,194

■艶笑滑稽譚(第三輯)−結婚せし美しきイムペリア 他(バルザック/石井晴一訳)
「お読みに為って、お笑い為さっては如何?」 素朴な金銀細工師の不屈の恋、代官・領主・大元帥の三つ巴の智恵比べ、枢機卿をも夢中にさせた高級娼婦イムペリアの有為転変の生涯。いつの世にも変わらぬ大胆かつ滑稽な愛の諸相を、雅な言葉でほろりと綴った、文豪会心の艶笑譚第三輯。ギュスターブ・ドレの挿画多数。(全3冊完結)

ウンベルト・エーコ 小説の森散策 (岩波文庫)
ウンベルト・エーコ
岩波書店
売り上げランキング: 5,772

■ウンベルト・エーコ 小説の森散策(和田忠彦訳)
作家であり記号論学者である著者が、読者は小説をいかに読むべきか、作者は読者にどう読んで欲しいと願っているのかを、記号論の概念を駆使してユーモアを交えつつ解説する、ハーヴァード大学ノートン詩学講義(1992-93)の記録。フィクションとは一体何なのか? 虚構の森(=小説)を散策する楽しみはどこにあるのか?

日本近代短篇小説選 明治篇2 (岩波文庫)

岩波書店
売り上げランキング: 6,290

■日本近代短篇小説選 明治篇2(紅野敏郎ほか編)
「幻の国に住む、夢の中の女だと思っていて下さい」(谷崎潤一郎「秘密」)。なにを視つめるのか、どう伝えるべきか−新時代の模索をへて、豊饒な相克が結んだ物語たち。明治38年から44年に発表された、漱石・荷風・花袋らの16篇を収録。(全6冊完結)

スペイン文学案内 (岩波文庫)
佐竹 謙一
岩波書店
売り上げランキング: 36,486

■スペイン文学案内(佐竹謙一)
日本ではあまり知られてこなかったスペイン文学の豊饒な世界を案内するハンディーな文庫版文学史。全体を二部構成とし、I「スペイン文学の動向」では文学史の流れを簡潔に概説し、II「主要な作家と作品」では、セルバンテス、ケベード、カルデロン、ガルシア・ロルカその他にスポットを当て、それぞれの特色と魅力をわかりやすく伝える。
posted by 南野靖一郎 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年02月11日

ブックボーイ大船渡店が再開

p130206-01
東日本大震災で5店舗のうち4店が津波により全壊したみなとや書店。2月1日、1年11カ月を経て大船渡店が再開した。初日から3日間はレジに50人以上の列ができ、本を待っていた読者で賑わった。来店客は3日間でおよそ1万人。

佐藤勝也社長は「絶望から再開できないと思っていた。地元の読者は皆、待っててくれた。涙が出てきました。」と話す。同店 は旧店舗からおよそ200メートル離れた場所。店舗面積200坪。書籍、雑誌とCD、文具の複合店。

新文化紙による
posted by 南野靖一郎 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年01月29日

2013年春の岩波文庫リクエスト復刊

2013年春の岩波文庫リクエスト復刊は以下の37点40冊。2月20日発売予定です。

■日本の目覚め 岡倉覚三/村岡 博訳(前回重版03年)
■実践論・矛盾論 毛沢東/松村一人,竹内 実訳(96年)
■弘法大師 三教指帰 加藤精神訳註(97年)
■聖徳太子御製 勝鬘経義 花山信勝校訳(02年)
■エピクロス−教説と手紙 エピクロス/出 隆,岩崎允胤訳(98年)
■エピクテートス 神人生談義(全2冊) 鹿野治助訳(02年)
■ケーベル博士随筆集 久保 勉訳編(99年)
■人間精神進歩史(全2冊) コンドルセ/渡辺 誠訳(02年)
■マリヤの讃歌 他1篇 マルティン・ルター/石原 謙,吉村善夫訳(93年)
■藤原定家歌集 付年譜 佐佐木信綱校訂(99年)
■玉葉和歌集 次田香澄校訂(89年)
■仮名手本忠臣蔵 附古今いろは評林 竹田出雲/守随憲治校訂(95年)
■河内屋黒蜴(くろとかげ)附東遊・風俗 広津柳浪(98年)
■風流仏・一口剣 他2篇 幸田露伴(88年)
■闇桜 うもれ木 他2篇 樋口一葉(03年)
■藪柑子集 吉村冬彦(93年)
■神経病時代 若き日 広津和郎(03年)
■玄朴と長英 他3篇 真山青果(93年)
■註文帳 白鷺 泉 鏡花(93年)
■花枕 他2篇 正岡子規(03年)
■ドイツ農民戦争 エンゲルス/大内 力訳(03年)
■未開社会の思惟(全2冊) レヴィ・ブリュル/山田吉彦訳(03年)
■訳註 楚辞 橋本 循訳註(97年)
■増補 ギリシア抒情詩選 呉 茂一訳(87年)
■アイルランド童話集 隊を組んで歩く妖精達 其他 イエイツ/山宮 允訳(91年)
■ユーディット 他1篇 ヘッベル/吹田順助訳(90年)
■ロオエングリイン トリスタンとイゾルデ ワアグナア/高木 卓訳(84年)
■さすらひのオランダ人 タンホイザア ワアグナア/高木 卓訳(92年)
■ベエトオヴェンまいり 他3篇 ワアグナア/高木 卓訳(00年)
■大理石像 デュランデ城悲歌 アイヒェンドルフ/関 泰祐訳(90年)
■海辺の悲劇 他3篇 バルザック/水野 亮訳(94年)
■パリュウド アンドレ・ジイド/小林秀雄訳(90年)
■地獄 アンリ・バルビュス/田辺貞之助訳(98年)
■不遇なる一天才の手記 ヴォーヴナルグ/関根秀雄訳(92年)
■ジプシー 青銅の騎手 他2篇 プーシキン/蔵原惟人訳(89年)
■懺悔 トルストイ/原 久一郎訳(89年)
■魅せられた旅人 レスコーフ/木村彰一訳(94年)
posted by 南野靖一郎 at 14:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 2013年

2013年01月22日

岩波文庫1月の新刊

岩波文庫1月の新刊は以下の4点。(1/16発売)
ある老学徒の手記 (岩波文庫)
鳥居 龍蔵
岩波書店
売り上げランキング: 5,346

■ある老学徒の手記(鳥居龍蔵)
鳥居龍蔵(1870‐1953)は小学校を中退し独学自修した。考古学・人類学を学ぶために上京。帝国大学理科大学人類学教室標本整理係となって研究を始める。飽くなき探究心で国際的な業績をあげた稀有な民間学者の自伝。
対訳 シェリー詩集――イギリス詩人選9 (岩波文庫)

岩波書店
売り上げランキング: 53,853

■対訳 シェリー詩集(アルヴィ宮本なほ子編)
30歳に満たずに夭折した急進的な革命思想とイギリス・ロマン派屈指の純粋な抒情性をあわせもつ詩人シェリー(1792‐1822)。「理想美へ捧げる賛歌」「西風へのオード」「ひばりに」その他の代表作を精選し、虚空への飛翔を通じて、より高い理想に向かおうとした“永遠の青年詩人”の本質と多面性を浮かび上がらせる。
自選 谷川俊太郎詩集 (岩波文庫)
谷川 俊太郎
岩波書店
売り上げランキング: 1,381

■自選 谷川俊太郎詩集(谷川俊太郎作)
デビュー以来、半世紀を超えて人々に愛されつづけてきた谷川俊太郎(1931‐)の二千数百におよぶ全詩から、作者自身が173篇を精選。わらべうたから実験的な長編詩まで、のびやかで、リズム感あふれる言葉がここちよい谷川俊太郎のエッセンス。
万葉集(一) (岩波文庫)
万葉集(一) (岩波文庫)
posted with amazlet at 13.01.22

岩波書店
売り上げランキング: 4,197

■万葉集(一)〔全5冊〕(佐竹昭広ほか校注)
日本の文学の源、最古の歌集。天皇から名もなき男女までの、人々の心のかたちを映しだす全20巻4500余首。本冊には巻1‐4、額田王、大津皇子、柿本人麻呂、山部赤人、大伴家持らの歌を収録。新日本古典文学大系に基づき、現代語訳と注釈を付した新版。
posted by 南野靖一郎 at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年01月14日

Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬に参戦

1月13日、中野サンプラザでの「Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬」に参戦しました。午前の部。

事前にモーニング娘。の佐藤、Berryz工房の嗣永、スマイレージの和田と勝田、この4名が体調不良で欠場するとのアナウンス。いつもは、いまさら桃子かよ…などと言ってはいても、いざいないとなると寂しいもので、新年早々出鼻をくじかれた感はあるが、若いメンバーの成長も楽しみだから、11時にはいつも通りのファミ席におさまった。顔見世興行であるから個々のメンバーの様子ということになるのだが…
【モーニング娘。】
初めてライブで見た新メンバー小田さくらは、思ったよりも歌えていた。歌唱メンは完全に田中、鞘師、小田の三人という形だが、田中卒業後すぐに鞘師、小田のツートップとはいかないだろうから、当面、鞘師&モーニング娘。状態になってしまう。鞘師以外の9,10期メンバーがまだまだ弱すぎるし、いまのモーニング娘。では鍛えられる状況に無いと思う。スマイレージの2期メンバーがこの一年で急成長したのに比べて、相当厳しい状況。道重はどうするのか? ひな壇最前列でステージを見つめる道重は終始厳しい表情で、格別美人には見えたが前途多難だ。

【Berryz工房】
桃子が抜けているのが大きい。千奈美が自分で言ってたようにアンバランスのなかのバランスで成り立っているのが今のBerryzなので、一人抜けると単なるアンバランスグループになってしまう。重量感のあるダンスは見応えがあるけれど、歌は正直、℃-uteやスマイレージと比べても…。
鈴木愛理 パーフェクトブック 『 Airi-aL 』
鈴木 愛理
ワニブックス
売り上げランキング: 547

【℃-ute】
ここのところ、愛理も目立ってないし、パワーダウンしたのかと思っていた℃-uteだが、やはりこう他グループと並べてみると、実力はNo.1だと思う。みんなコンディションも良さそうで、まとまりがあり、とくに岡井が頑張っていた印象。

【スマイレージ】
和田、勝田と二人が欠場し、久々の4人スマイレージ。調整が大変だっただろうが、和田パートをカバーした田村が花音と互角に歌えていて感心した。オープニングで2階通路にいた竹内は相変わらず元気だが、顔も結構おでんくん化していてちょっと心配。中西も成長しているし、聴き応えがあった。ひな壇で道重の対面にいた花音はやっぱり厳しい表情。まあこの二人がいまのハロで一番苦労しているんだろうな。
ハロー! チャンネル vol.11 2013年新春特大号~真野恵里菜卒業スペシャル! ~  62484-71 (カドカワムック 467)
著訳編者表示なし
キッズネット(角川グループパブリッシング) (2012-12-26)
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【真野恵里菜】
真野は最後のハロコンということで「原点にもどって白い衣装を作ってもらって」凄く頑張っていた。でも、周りにたくさんいればいるほど目立つタイプのソロだから、ハロを抜けてどうなるのか…寂しいですね。
【研修生】
研修生も陣容拡大で、最近は研修生目当てのファンも多い感じだが、今回はあまり見どころが無かったと思う。まあ、それも昨年、スマイレージのツアーなどで活躍するのを見てきたせいかもしれず、ハロコンではバックダンサー+1曲だから、もともとそんなものだったのかもしれない。いずれにしても今年は何が起こるか楽しみだ。
【田崎あさひ】
思っていたのとはだいぶ違った。アイドルでもなく、やまがたすみこみたいなフォーク(古いですが(>_<))でもなく中途半端な印象。SATOYAMAだから、もっとカントリーっぽい雰囲気かと思っていたし。どのへんが売りどころなのか、この日だけではよくわからなかった。

全体として、やはり4人抜けるとひな壇も寂しく(とくに桃子の欠場が大きいが)、ここのところのイベント漬けで体調を整える余裕がなかったのだとしたら、既存のファンをも失いかねない事態と心配になる。パフォーマンスにこだわり、コンサートはメンバーが切磋琢磨した結果を披露してくれる場、と楽しみにしているファンにとって、欠場はそんな軽いものじゃない。よくいえば、出ずっぱりじゃないハロコンでも調子が悪いと欠場せざるを得ないだけの誤魔化しのきかないパフォーマンスを見せているということになるわけだが、若いメンバーが多いだけにスタッフは相当責任を感じて貰いたいと思う。まあ、ぐだぐだ文句を言うと団塊の面倒くさいオッサンと見られるが、8400円は決して安くない。

あとは、MCのメモを…

プッチモニを披露した真野・中島・萩原
ゲストの吉澤「ちゃんともとの音をきいて!歌い方がちょっと違うし、この曲かわいくなっちゃってる(客笑)。当時の圭ちゃんのギラツキを…(客爆笑)圭ちゃんはマイちゃん? マイちゃん全然だめだよ、圭ちゃんの見て、先輩の曲はちゃんと引き継いでwww」
中島「前にもハロコンでこのプッチモニの曲やったんです。今回は一緒に歌わせていただいて楽しかったんですけど、そのときは吉澤さんがMCとして雛壇にいて、ガン見されてたから、すっごい緊張しました。だから今回歌えてなんかホッとしています」

田中のちょっといい話
鞘師「歌割りが増えてきて喉が疲れてきたりするけど、リハの時に田中さんが「このままだと鞘師が喉を壊しちゃうからもう少し音響を調整してもらえませんか」とか裏でスタッフさんに言ってくれたりしてて、そういうことをスタッフさんからきくと、ああ田中さんありがとうございます!って」

子供の夢を壊す真野
工藤「戦隊ものが大好き、仮面ライダーというより戦隊派!とくに青が好き」つんく「ルパンで言うたら次元」工藤「ルパンは知らない(^^ゞ」真野「変身したあとはスーツアクトレスの方と替わるので…撮影は思ったより時間がかからなかった。「変身〜!おつかれさま〜」っていう感じで」

ほんとによく言ってるけど意外に交流のないメンバーたち
真野「ハローとしてラストシングルなので、ちょっと初期に戻ろうということで、真っ白な衣裳を作っていただきました」清水「真野ちゃんと一緒にごはんに行きたいねって言ってるんです、一度も行ったことがないから」まこと「ハローはあちこちでそんな話聞くけど、今月中にほんとに行ってくださいね」

つぎは3月。いよいよ田中も卒業だ。ところで、れいなバンドは練習してるのかしら。
posted by 南野靖一郎 at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年

2013年01月11日

本棚を鋭意整理中

最近は電子端末で読むことがほとんどなので、少々本棚を整理しようかと思い、いろいろ考えているところです。

写真5 写真4

写真3

写真2 写真
posted by 南野靖一郎 at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2013年01月05日

つんく♂をより知りたい人のために(もしいれば)

つんく♂関係の本は絶版になっちゃってるものもあるので、とりあえずこのくらい。なんか秋元P以上に金の匂いが…良く言えば啓蒙書です。
誰がJ-POPを救えるか?  マスコミが語れない業界盛衰記
麻生 香太郎
朝日新聞出版 (2013-01-22)
売り上げランキング: 134,882

2010年代になり、J-POPはさっぱり売れなくなってしまった。売れているのは3つだけ。AKB48と嵐とK-POPだけである。完全なファンクラブによる組織票の世界だ。いつから、こんな事態になってしまったのか?それはなぜなのか?近い将来、レコード会社はおそらくなくなるだろう。CDも消えるだろう。音楽業界の闇と利権構造を解き明かす。
(文庫)一番になる人 (サンマーク文庫)
つんく♂
サンマーク出版
売り上げランキング: 30,290

人気バンド「シャ乱Q」のボーカルとして一世を風靡し、「モーニング娘。」をはじめ、数々のミリオンセラーを手がけてきた音楽業界の鬼才・つんく♂。かつては何をやってもけっして一番になれなかった著者が、試行錯誤の末、ついに解き明かした「誰もが一番になる方法」の集大成。みずからの「仕事の哲学」「生き方の極意」「成功の秘訣」をあますところなく書き尽くした。
口説く―人は必ず心を開く
つんく♂
青志社
売り上げランキング: 94,163

「口説く」ことは「一番」をめざす人の最良の道。メール、インターネットの時代だからこそ、「対面するコミュニケーション」で相手の心をつかむんだ!ビジネススキル指南の決定版。
てっぺん
てっぺん
posted with amazlet at 13.01.05
高橋 がなり つんく
ビジネス社
売り上げランキング: 170,309

お客を選ばずファミレスになれ、天才・松浦亜弥の強さの秘密、タレントになるのを怖がったAV女優…。モーニング娘。の生みの親と元祖マネーの虎によるガチンコ! どんな人生訓もビジネス書もたじたじのトークを繰り広げる。
つんく愛の営業方針―心のトレーニングしようよ!
つんく
講談社
売り上げランキング: 621,101

恋愛観、生活、プロデュース…つんくが自身について語る!さらに、内山理名、GAKU‐MC、T.M.R、浜崎あゆみ、深田恭子、モーニング娘。、矢部浩之、ユースケ・サンタマリアからのメッセージも。
LOVE論―あなたのいいトコ探します
つんく
新潮社
売り上げランキング: 108,378

「モーニング娘。」「太陽とシスコムーン」のプロデューサー、つんくが決めるイイ女基準と、メンバー一人ひとりの魅力を紹介。知られざる楽屋情報も満載。
posted by 南野靖一郎 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

AKBをより知りたい人のために

AKBなんて最初からスルー、というアイドルファンも多いでしょうが、そのシステムには興味が湧きませんか。広く現代のアイドルを考えるための本を。
前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48 (ちくま新書)
濱野 智史
筑摩書房
売り上げランキング: 2,259

AKB48の魅力とは何か? なぜ前田敦子はセンターだったのか? 〈不動のセンター〉と呼ばれた前田敦子の分析から、AKB48が熱狂的に支持される理由を読み解いていく。なぜファンは彼女たちを推すのか、なぜアンチは彼女たちを憎むのか、いかにして彼女たちの利他性は育まれるのか……。握手会・総選挙・劇場公演・じゃんけん大会といったAKB48のシステムを読みとくことから、その魅力と社会的な意義を明らかにする。
AKB48白熱論争 (幻冬舎新書)
小林 よしのり 中森 明夫 宇野 常寛 濱野 智史
幻冬舎
売り上げランキング: 4,059

人が人を「推す」とはどういうことか?なぜ、今それをせずにはいられないのか?日本のエンタテインメント史上、特異な「総選挙」という娯楽・消費行動を通じて、すべてのメディアを席巻する存在となったAKB48。まさに大衆の願望がAKB48を生み出したと言えるのだ。あえてではなくマジでハマった4人の男性論客が、AKB48そのものの魅力を語り合い、現象を分析することで、日本人の巨大な無意識を読み解き、日本の公共性と未来を浮き彫りにした稀有な現代文明論。
企画脳 (PHP文庫)
企画脳 (PHP文庫)
posted with amazlet at 13.01.05
秋元 康
PHP研究所
売り上げランキング: 1,880

『おニャン子クラブ』『とんねるず』『あずきちゃん』『川の流れのように』『Oh!マイ・コンブ』『愛が生まれた日』『湯川専務』『着信アリ』『イ・ビョンホン』『象の背中』『ジェロ』『AKB48』…。秋元康が関わる仕事は、なぜ、こんなにヒットするのか? 20年以上、トップを走り続けるクリエイターの思考回路はどこが違うのか? 秋元康の頭の中を見てみよう。
非選抜アイドル (小学館101新書)
仲谷 明香(AKB48)
小学館
売り上げランキング: 3,018

いまや国民的アイドルグループとなったAKB48。その200人を超す大所帯の中で、20人ほどの「選抜」メンバーに入るのはたやすいことではない。比較的古参のメンバーでありながら、過去3度の「総選挙」とも「非選抜」となった仲谷明香が、そのポジションをなぜ「おもしろい」と思えるようになったのか―。画面やステージからは伺い知ることのない、アイドルとしての過酷な日々と、逆境をバネに替えてしなやかに立ち上がっていく課程を、瑞々しい筆致で綴る。もちろん「選抜」はすばらしい、でも「非選抜」の力も忘れてはならない―。「非選抜」に生きる人たちへ元気を送るメッセージ。
高橋みなみ1stフォトブック『たかみな』 (講談社MOOK)
高橋 みなみ
講談社 (2010-09-22)
売り上げランキング: 8,009

この本は一般的な「写真集」ではなく、「フォトブック」という体裁をとっており、グラビア写真だけではなく、たかみな本人のロングインタビューやAKB48メンバー、スタッフ、関係者らのコメントも多数収録。たかみなについて、そしてAKB48についてより深く知ることが出来る1冊です!

どれだけ重大な事実であろうと、マスコミが口を閉ざしてしまうことがある。大物政治家の不正疑惑、大手企業が引き起こした不祥事、有名タレントの薬物使用疑惑…。「報道の自由」を掲げながらも、新聞やテレビ、出版各社が、過剰な自主規制に走ってしまうのはなぜか?『噂の眞相』副編集長時代に右翼から襲撃を受けた経験を持つフリージャーナリストが、闇に葬られた数々の実例を取り上げながら、ネット時代の今もメディア・タブーが増殖し続けるメカニズムに鋭く迫る。
posted by 南野靖一郎 at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

タリーズ、ドトール、スターバックス…現代カフェ創業記

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)
松田 公太
新潮社
売り上げランキング: 2,680

タリーズコーヒージャパン起業物語。金なし、コネなし、普通のサラリーマンだった男が巨人 アメリカで出会ったスペシャルティコーヒーに惚れ込み、大手銀行を退職。米タリーズ会長を“アポなし”で突撃訪問、日本展開のライセンスを獲得。28歳で銀座に1号店を開業、店に泊まり込んで1日20時間働き、様々な工夫と、人材の発掘で急成長を実現。2001年7月会社設立後3年2ヶ月、スターバックスに先がけて、飲食業界最速で上場を達成。ベンチャーの新星タリーズコーヒージャパンの痛快サクセスストーリー。若き起業家の夢と情熱、普通のサラリーマンだった男になぜできたのか?
ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)
鳥羽 博道
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 20,588

明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージを激変させ、日本最大のコーヒーチェーンとなった「ドトールコーヒー」。16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる危機を克服しながら、夢を叶えてきた創業者・鳥羽博道の“150円コーヒーに賭けた人生”とは。若者やビジネス人に元気と勇気を与える起業物語。
スターバックス成功物語
ハワード シュルツ ドリー・ジョーンズ ヤング
日経BP社
売り上げランキング: 2,266

北米1400店舗を誇るコーヒーショップチェーン・スターバックスの最高経営責任者が語る、成長と成功の記録。わずか5店の小さな会社が社員本位の経営によって全米有数の企業に成長するまでの戦いを描く。
日本カフェ興亡記
日本カフェ興亡記
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高井 尚之
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 155,198

ドトール、スターバックスなど、セルフカフェの台頭で大きな変貌を遂げたニッポンのカフェ・喫茶業界を徹底解剖。
posted by 南野靖一郎 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

クラフト・エヴィング商會の文庫本

独創的な本造りで楽しませてくれるクラフト・エヴィング商會の文庫本も増えてきました。
すぐそこの遠い場所 (ちくま文庫)
クラフト・エヴィング商會
筑摩書房
売り上げランキング: 62,535

「この事典はね。見るたびに中身が変わってゆくのだよ」クラフト・エヴィング商会の先代吉田伝次郎がそう言い残した書物「アゾット事典」。孫である三代目が、書棚の隅から、この不思議な書物を見つけてきた。遊星オペラ劇場、星屑膏薬、夕方だけに走る小さな列車、エコー・ハンティング、ガルガンチュワの涙という蒸留酒、雲母でできた本、忘却事象閲覧塔…。茫洋とした霧のなかにあるかのような懐かしい場所アゾットの、永遠に未完の事典。
新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)
クラフト・エヴィング商會
筑摩書房
売り上げランキング: 67,612

クラフト・エヴィング商会の先代である祖父が愛用していた古い皮トランク。その底から古ぼけた手帖がでてきた。そこには、不思議な国アゾットに関する、驚くべき旅行記が記されていた。読み進むうちに、孫にあたる三代目は、奇妙な物の数々に出会うことになる。得体の知れない機械、判読不能の書物やポスター、奇妙な譜面や小箱、そして酒の空壜らしきもの。壮大なスケールの冒険ファンタジー。1995年単行本版に加筆し、イラスト満載の手帖版。
らくだこぶ書房21世紀古書目録 (ちくま文庫)
クラフトエヴィング商會 坂本 真典
筑摩書房
売り上げランキング: 274,358

ある日、未来の古書目録が届いた。半信半疑で注文してみると、摩訶不思議な本が次々と目の前に現れた。想像力と創造力を駆使して、書物の世界に遊ぶ、空前絶後の奇書、文庫化にあたり「あとがきのようなまえがき」を追加。
ないもの、あります (ちくま文庫)
クラフト・エヴィング商會
筑摩書房
売り上げランキング: 36,499

よく耳にするけれど、一度としてその現物を見たことがない。そういうものがこの世にはあります。たとえば「転ばぬ先の杖」。あるいは「堪忍袋の緒」。こういうものは、どこに行ったら手に入れられるのでしょうか?このような素朴な疑問とニーズにお応えするべく、クラフト・エヴィング商會は、この世のさまざまなる「ないもの」たちを、古今東西より取り寄せて、読者の皆様のお手元にお届け。文庫化にあたり、新たに3品を追加。
posted by 南野靖一郎 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013年

2012年12月26日

岩波書店 創業百年記念企画「読者が選ぶこの一冊」決まる

岩波書店創業百年記念企画「読者が選ぶこの一冊」が読者からの計3400件を超えるアンケートから決まった。各ジャンルの1位は、
こころ (岩波文庫)
こころ (岩波文庫)
posted with amazlet at 12.12.26
夏目 漱石
岩波書店
売り上げランキング: 18,645

岩波文庫 『こころ』(夏目漱石)
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)
リチャード P. ファインマン
岩波書店
売り上げランキング: 5,033

岩波現代文庫 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』(R.P.ファインマン/大貫昌子訳)
万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)
斎藤 茂吉
岩波書店
売り上げランキング: 23,291

岩波新書 『万葉秀歌』(斎藤茂吉)
詩のこころを読む (岩波ジュニア新書)
茨木 のり子
岩波書店
売り上げランキング: 4,644

岩波ジュニア新書 『詩のこころを読む』(茨木のり子)
モモ (岩波少年文庫(127))
ミヒャエル・エンデ
岩波書店
売り上げランキング: 685

岩波少年文庫 『モモ』(M.エンデ/大島かおり訳)

詳しくは岩波書店ホームページ(29日掲載予定)および「図書」1月号に掲載。
posted by 南野靖一郎 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年12月19日

12月の岩波文庫新刊

12月14日発売の岩波文庫新刊は以下の5点。

艶笑滑稽譚 第二輯――明日無き恋の一夜 他 (岩波文庫)
バルザック
岩波書店
売り上げランキング: 14320

■艶笑滑稽譚 第二輯〔全3巻〕バルザック作/石井晴一訳
「恋よ、笑いよ、喜びよ、よき滑稽話(コント)よ」――身分違いの恋人たちの命をかけた一夜の逢瀬。次々と貴人を誑かせた中世の「淫夢魔(スキューブ)」の謎めいた裁判の記録。フランソワ・ラブレー師がアンリ二世に行った最後の説教……。典雅な言葉にきわどい諷刺をきかせ、人間社会の根幹をえぐり出す、文豪の天衣無縫の艶笑譚第二輯。
王権 (岩波文庫)
王権 (岩波文庫)
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A.M.ホカート
岩波書店
売り上げランキング: 16327

■王権 A.M.ホカート/橋本和也訳
ホカート(1883―1939)は、自らの調査と文献渉猟によって、「聖なる王権」という思考体系が一つの文化圏を形成していることを立証しようと試みた。そして、戴冠式などの儀礼の構造分析によって各地域の儀礼が構造論的に対応していることを解明する。本書は構造主義人類学の先駆的業績であり、王制研究の基本文献。
サラマンカの学生 他六篇 (岩波文庫)
エスプロンセーダ
岩波書店
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■サラマンカの学生 他六篇 エスプロンセーダ作/佐竹謙一訳
冷酷非情で、神の掟にも従わないドン・フェリックスは、スペイン文学史上、もっとも残忍非道、大胆不敵なドン・フアンである。陰鬱で不気味な霊界を舞台に、ドン・フェリックス=ドン・フアンの凄絶な死後の世界を描く長篇物語詩「サラマンカの学生」ほか、スペイン・ロマン主義を代表する詩人エスプロンセーダ(1808-42)の絶唱6篇を収録。
内乱――パルサリア(下) (岩波文庫 第2回)
ルーカーヌス
岩波書店
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■内乱(下)〔全2巻〕 ルーカーヌス作/大西英文訳
詩的創作もまじえた主観的叙述で、ポンペイウスとカエサルの戦いを描く。カエサルの勝利によって帝政への道を開いた内乱を、理想と現実、自由と力の相克と捉え、理想と自由の挫折と敗北の歴史、ローマ亡国の悲劇的過程として叙した。ポンペイウスや小カトー等、滅びゆくものへの共感と哀惜の念に満ちた〈亡国の叙事詩〉。
日本近代短篇小説選 明治篇1 (岩波文庫)

岩波書店
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■日本近代短篇小説選 明治篇1〔全6巻〕 紅野敏郎ほか編
「この雨に泣いてる人は、お前さんばかしではないは」(広津柳浪「雨」)――新しい時代と心を語る、新しい言葉が模索された小説黎明期。違和感も陶酔も、いま触れるすべてが新しい。明治22―35年に発表された、逍遥・鴎外・鏡花・一葉らの12篇を収録。現代の読者のために語注を付す。
posted by 南野靖一郎 at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

BRUTUS最新号は「男を知る本、女を知る本。」

BRUTUS (ブルータス) 2013年 1/15号 [雑誌]

マガジンハウス (2012-12-15)

BRUTUS最新号の特集は「男を知る本、女を知る本。」

「なぜ男は○○○なのか? なぜ女は○○○なのか?男女の謎は、この本が解き明かしてくれます。古来から男と女は隣にいたのに、どうしてこうも互いのことを理解できず、すれ違うのか。そもそも自分の性についてもよく分かっているのか。本誌では、男と女の「なぜ?」を解明するヒントを本に求めます。異性、同性、そして自分を知る手立てにしてください 」ということで、南ちゃんが男たちの“永遠のヒロイン”である理由、男の理想vs女の妄想男女の溝はマンガで知る、男はこんな本を読んで女を研究している、女はこんな本を読んで男を研究している、男と女のモテ本研究など、男と女の関係にまつわる本を紹介。

ほかに、個性派本屋がつくった「男棚」「女棚」として、恵文社一乗寺店/代官山蔦屋書店/B&B/スタンダードブックストア心斎橋/メリーゴーランド本店/マニタ書房/東京堂書店シェ・モワ/キントト文庫/書泉ブックマート/アスタルテ書房各店の企画もあります。
posted by 南野靖一郎 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年12月03日

こびと<Vリーズの最新刊発売


長崎出版は12月14日にシリーズ5作目となる「新種発見!こびと大研究」(なばた としたか著)を刊行する。本体1500円。「前作『こびと観察入門@』2年ぶりの新刊。新種こびと15種類を発表!その愉快で不思議な生態についての詳細なレポートを伝えます」とのことで、15種の「新種」を図鑑形式紹介。各こびとの体長比較表や復習問題なども掲載する。「こびとづかん」はDVD版や台湾版も刊行されるなど人気上昇中。
こびと大百科―びっくり観察フィールドガイド
なばた としたか
長崎出版
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「こびとづかん」公式ホームページはこちら
posted by 南野靖一郎 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

渋谷にカフェ・ダイニング「TOWER RECORDS CAFE」オープン

 
11月23日、タワーレコード渋谷店2階にカフェ・ダイニング「TOWER RECORDS CAFE」がオープンした。「kawara CAFE & DINING」など飲食店を手掛けるエスエルディーがトータルプロデュースするもので、この日に全面リニューアルオープンしたタワーレコード渋谷店に新設された。カフェ店内にも雑誌などを用意しているが、書店で扱っている購入前の本も2冊まで持ち込むことができる。

併設の書店「TOWER BOOKS」とともに、コンセプトは「TAMARIBA−たまり場−」。店舗面積50坪、席数95席、ソファ席や座敷、カウンター席などを設けたほか、イベントやミニライブを行うことができるステージや、スクリーン、DJブースなどもあり、「書店とのミックス感」を大切にしたという。

営業時間は10時〜23時30分で、カフェメニューは「朝摘み野菜とフレッシュフルーツのバーニャカウダ」、専用窯で焼き上げる「PIZZAマルゲリータ」ほか。ランチ(17時まで)には、メーン料理、副菜、スープなどが付く「週替わりTowerプレートセット」や野菜とチキンが入った「TowerCafe特製菜園風スープカレー」など。店頭のテークアウトカウンターでは、ブレンドコーヒーなどのドリンクやサンドイッチ、ドーナツなどを販売。同社では、「館(=タワーレコード渋谷店)と一緒に、渋谷に来たら立ち寄りたくなるような『渋谷の中心地』になれれば」と話している。(シブヤ経済新聞ほか)

posted by 南野靖一郎 at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年11月20日

電子書籍版岩波文庫第二弾(11/22)

電子版岩波文庫の第二弾が11月22日に配信開始される。今回は以下の27点36冊。
利用案内はこちら
吾輩は猫である (岩波文庫)
夏目 漱石
岩波書店
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★『吾輩は猫である』 夏目漱石 693円
★『坊っちゃん』 夏目漱石  378円
★『三四郎』 夏目漱石 420円
★『出家とその弟子』 倉田 百三 735円
★『歯車 他二篇』 芥川竜之介 420円
★『蟹工船 一九二八・三・一五』 小林 多喜二  630円
★『伊豆の踊子・温泉宿 他4篇』 川端康成 588円
★『桜の森の満開の下・白痴 他12篇』 坂口 安吾 903円
久生十蘭短篇選 (岩波文庫)
久生 十蘭
岩波書店
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★『久生十蘭短篇選』 川崎 賢子 編  903円
★『歌の話・歌の円寂する時 他1篇』 折口 信夫  588円
トリストラム・シャンディ 上 (岩波文庫 赤 212-1)
ロレンス・スターン
岩波書店
売り上げランキング: 44257

★『トリストラム・シャンディ(全三冊)』 ロレンス・スターン/朱牟田 夏雄 訳 上1,008円、中945円、下798円
★『森の生活(ウォールデン)(全二冊)』 ソロー/飯田 実 訳 上819円、下882円
★『白鯨(全三冊)』 メルヴィル/八木 敏雄 訳 各巻987円
三銃士〈上〉 (岩波文庫)
アレクサンドル・デュマ
岩波書店
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★『三銃士(全二冊)』 デュマ/生島 遼一 訳 各巻840円
★『人生論』 トルストイ/中村 融 訳 630円
★『ペトラルカ 無知について』 近藤 恒一 訳 693円
★『代表的日本人』 内村 鑑三/鈴木 範久 訳 630円
古寺巡礼 (岩波文庫)
古寺巡礼 (岩波文庫)
posted with amazlet at 12.11.20
和辻 哲郎
岩波書店
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★『古寺巡礼』 和辻 哲郎 840円
★『手仕事の日本』 柳 宗悦 882円
★『新訂 孫子』 金谷 治 訳注 630円
★『ガリア戦記』 カエサル/近山 金次 訳 903円
★『饗宴』 プラトン/久保 勉 訳 630円
★『老年について』 キケロー/中務 哲郎 訳 567円
★『キケロ 友情について』 キケロー/中務 哲郎 訳 567円
★『善悪の彼岸』 ニーチェ/木場 深定 訳 987円
★『アラン 幸福論』  神谷 幹夫 訳 840 円
★『アメリカのデモクラシー (全4冊)』 トクヴィル/松本 礼二 訳 第1巻上945円、第1巻下1,092円、第2巻上819円、第2巻下882円
★『プロテスタンティズムの 倫理と資本主義の精神』 マックス・ヴェーバー/大塚 久雄 訳 1,050円
posted by 南野靖一郎 at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年11月17日

11月の岩波文庫新刊

11月の岩波文庫新刊(11月16日発売)

艶笑滑稽譚 第一輯――贖い能う罪 他 (岩波文庫 第1回)
■艶笑滑稽譚 第一輯 贖い能う罪 他(バルザック/石井晴一訳)
「未来に於ける私の最高の栄誉」となる作品とバルザックが自負した『艶笑滑稽譚』。社会・風俗への諷刺をこめた、エロティックで大らかな笑いの世界は、文豪の隠れた名作として愛されてきた。ヨーロッパ伝統の滑稽話の形式とラブレー等の語彙を借りた原文の古めかしい味わいを、流麗な日本語に移し替える。図版多数。(全3冊)
内乱――パルサリア(上) (岩波文庫)
■内乱――パルサリア(上)(ルーカーヌス/大西英文訳)
ローマ帝政初期〈白銀時代〉の詩人ルーカーヌス(39―65)は、皇帝ネロの不興を買い、若くして自決を命じられた。『内乱(パルサリア)』は前1世紀半ばのローマの内乱に取材した歴史叙事詩の雄編である。燃えるように激しいアイロニーとパラドックスに満ちたパトスあふれる筆致でローマの衰退を描く。本邦初訳。(全2冊)
日本近代短篇小説選 大正篇 (岩波文庫)
■日本近代短篇小説選 大正篇(紅野敏郎ほか編)
「親愛なる椎の若葉よ、君の光りの幾部分かを僕に恵め」(葛西善三)。どぎつく、ものうく、無作為ででまた超技巧的――小説の百花繚乱と咲き乱れた時代は、関東大震災とその後の混迷を迎える。大正期に発表された、芥川竜之介・川端康成・菊池寛らの16篇を収録。(全6冊)
偶然性の問題 (岩波文庫)
■偶然性の問題(九鬼周造)
あらゆる事象はゆくりないめぐり逢いであり、その邂逅の源泉に原始偶然が厳存する――。古今東西にわたる驚嘆すべき文献的研究と実質的具体的な現実観察に拠り、偶然性を定言的偶然、仮説的偶然、離接的偶然の三つに大別してユニークな形而上学的思索を展開し、偶然性の本質を解明した九鬼周造(1888-1941)の主著。
posted by 南野靖一郎 at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011年

2012年11月12日

明文図書、廃業から一転、事業継続へ

新文化紙ほかによると、先日、法律・経済書の出版社明文図書が経営困難となり、廃業を前提に他の企業との業務提携または事業譲渡を模索しているというニュースが流れていたが、その後、交渉先との話合いは不調に終わり、これまで通り単独で事業を行っていくことになったとのこと。

今後は本社(東京江戸川橋)の不動産を有効活用し、テナント経営等を検討してゆく。本社移転の時期や場所は未定だが、都外の郊外になる見通し。出版社の一部で経営を危ぶむ声もあるが、関貴司雄社長は「財務は良好」とし、「長期的な展望のなかで健全なうちに、と思っていた」と話している。
posted by 南野靖一郎 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

世界珍本読本 キテレツ洋書ブックガイド

世界珍本読本―キテレツ洋書ブックガイド
どどいつ文庫
社会評論社
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本書は、世界各地から集めたヘンな本を販売しているカルト書店「どどいつ文庫」を営む著者が、この世で最も珍妙な書籍200冊をセレクトし、その解説を付したもの。

「どこまでも、気のむくままに、これはヒドい!これはアホぢゃ!とお楽しみいただければ幸いであるまする」ということで、語り口は怪しい感じだが、取り上げられている本はこんな本が出ているのか、とまじめに感心させられるものが多い。例えば、放置自転車の写真集、有刺鉄線や鉄条網のデザインを千種類もイラスト図解入りで紹介する本、一般人のラブレターを集めた本、「自称独立国」の数々を巡る旅行ガイド本などなど。

詳しい内容紹介はこちらに、またWebにもいろいろな面白書が掲載されているので、一度ご覧のほど。
posted by 南野靖一郎 at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年

2012年11月02日

岩波書店、創業百年でステートメント発表


岩波書店は11月1日、東京・一ツ橋の如水会館で創業100年の企画説明会を行い、席上、山口社長が「問う。はじまる。岩波書店100th」をスローガンに掲げたステートメントを発表した。同社では、「100年は祝いごとではない。政治、経済、社会に向き合い、問うていくもの」とし、創業者・岩波茂雄の志を継承していく姿勢を示した。
posted by 南野靖一郎 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012年