正月早々ですが、1月8日に母方の祖母が逝去しました。私にとっては、忙しかった母の代わりに、小さい頃から面倒を見てもらっていたので、寂しい限りですが、明治44年生まれの97歳、これまで病気らしい病気もせず、晩年は悠々自適の生活でしたから、まずは天寿を全うしたと思っております。
つい正月まではまだまだ元気で、100歳まではがんばれるね、と話をしていた矢先でしたが、東京神田の商人の家に生まれ、大工の棟梁に嫁いで、関東大震災や大空襲をくぐり抜けてきた明治女の力強さを懐かしく思いだしています。
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全く面識はございませんが、お悔やみ申し上げます。なかなか晩年はままならないものですが、ごりっぱな生涯であったと推察いたします。
ありがとうございます。昔は、ひ孫の顔を見るまでは…などと言っていたのに、結局ひ孫たちが成人するまで長生きしました。今となっては、もっといろいろ話を聞いておきたかったですね。