新人物往来社は、5月「新人物文庫」を創刊する。
歴史、時代小説を中心に、雑誌「歴史読本」の特集を文庫化するなど、歴史ファンのための文庫。最初の3ヶ月は各6点、以後毎月4点ずつ刊行予定で、今年度末までに50点を目指す。
初回は、「新撰組顛末記」、「織田信長に学ぶ」、「戦国武将の生き方死にざま」、「黒牛と妖怪」、「円周率を計算した男」(写真は単行本)、「幕末・明治美人帳」。古写真や史料、図版など、ビジュアルにも力を入れていくとのことで、私のような歴史音痴の気もひこうというところだろうが、時代関係の文庫本はあふれているので(しかもなぜか造りが安っぽい・・・)、実際に書店に並ぶと、埋もれてしまうんじゃないかなという不安が。
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