ポプラ社「百年文庫」は単品でも販売するようです。
ポプラ社が国内外の文学150作品を50点にまとめて10月13日に創刊する「百年文庫」は、日販、トーハン、大阪屋の取次3社が学校図書館向け等に初版6500セットのうちおよそ3500セットを買切ることを決めた。
ポプラ社によると、一般販売としては、単品と店頭販売パターンA・B・Cの3セットに分けて受注し、本体価格は50巻セット3万7500円、各巻分売は750円。紀伊國屋書店では全店、ジュンク堂書店でもほぼ全店で販売する。
10月に50点を同時発売した後は、11月から月4点を刊行。2011年10月発売の100巻目で完結予定。なお、活字は15級(10.5ポイント)で、年配者にも読みやすい編集とのこと。