文庫本大好き-掲示板No.3
すずき –
98/01/12 20:11:39
電子メールアドレス:hachikochan@hi-ho.ne.jp
コメント:
富田さん こんにちは。都内にお勤めだったんですね。よかった。私は八丁堀の職場から20分歩いていっているんですよー!書き忘れましたが、
教文館の岩波売場は岩波文庫や岩波新書だけの売り上げベスト10があったのです。なんてマニアック。よくみるとやはり新刊が多かったです。
分散するに違いないですものね。ところで福家書店は博品館の近くの所でしょうか。あそこもいいですね。(さっき、
ここのページに来るのにオレンジ色のアンケートがでてきました???)
富田 靖 –
98/01/12 05:23:36
電子メールアドレス:library@geocities.co.jp
コメント:
すずきさん,こんにちは。私は銀座8丁目方面に勤務中ですので,教文館までなかなか行き着きません^^;;。
たいがい福家書店あたりでウロウロと。でも,その岩波文庫コーナーは一度覗きに行ってみます。どこの書店でも,
岩波文庫の置いてある一角だけは,静かなのが嬉しいですね….^^;;。
富田 靖 –
98/01/12 05:17:35
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1268/index.html
電子メールアドレス:library@geocities.co.jp
お薦めの本: 緑の館
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年明け早々,雪のため大騒ぎだった関東地方ですが,通勤に東海道線を利用している私は,運良く?4時間ほどで家にたどり着きました^^;;。
☆ハドソンの「緑の館」が,ちくま文庫の新刊で出ました。岩波文庫版がずっと品切中なので,嬉しいことです。密林の美少女リマの物語,
ヘップバーン主演で映画化されましたが,これを見ている人はそれなりのお歳かと….。
すずき –
98/01/07 01:33:49
電子メールアドレス:hachikochan@hi-ho.ne.jp
お薦めの本: 寺田寅彦随筆集
コメント:
あけましておめでとうございます はじめまして!岩波文庫のページなんて素敵です。 ところで、銀座・教文館に行ったら、
岩波コーナーがリニューアルしていました。その他大勢の中にあったのが、岩波と絵本とキリスト教本だけという贅沢なフロアーに移ったのです。
こみそうにないし快適です。全刊行物があるらしく、絶版まであり、目録や私の一冊みたいな本をごっそりもらって帰ってきました。ああ幸せ。
そして夕刊を見て、前社長安江氏の死を知りました…。
冴木正隆 –
98/01/06 17:34:38
ホームページアドレス:http://www.saitama-j.or.jp/~aritou/
電子メールアドレス:maririn@white.plala.or.jp
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明けましておめでとうございます。最近ご無沙汰していました冴木です。結局「ニッポン文庫大全」を購入して、
リストをチェックしてはまだまだいい本があることを再確認しています。私の周辺では、この年末年始はサンリオ文庫が大量発生していて、
嬉しい限りです。ところで、私が学生のころからお世話になっている古書店が、最近インターネットに進出してくれました。
埼玉県蕨市の有藤書店というお店です。上のアドレスは、その古書店のものです。外国文学にとても造詣の深いお店で、
昆虫や鳥関係の書籍も充実しています。一度覗かれたら、今まで探していた本に出会えるかもしれません。でも、
こういう特定の書店のPRはいけないんでしょうか。まずければ運営している方の判断で削除してください。お任せします。ではまた。
富田 靖 –
98/01/05 16:02:08
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1268/index.html
電子メールアドレス:library@geocities.co.jp
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本庄さん,こんにちは。一週間ほどの京都旅行から帰ってきました。年末の静かな京都と,正月のにぎやかな京都との対照は,
なかなか興味深いものでした。それでも京都のにぎやかさは,東京や横浜のそれとは違い,あくまで内輪のものとの感じを受けました。
これは観光客の少ない季節に訪れたせいかもしれません。 つかの間のエトランゼ気分ではありました。
富田 靖 –
98/01/05 15:15:32
コメント:
山あらしさん,こんにちは。他社の文庫がエンターテインメント路線一本槍となったいま,岩波文庫は面白本,珍本,
奇本の宝庫となってしまいました^^;;。これからも面白い本がありましたら,どしどしご紹介願います。
富田 靖 –
98/01/05 15:11:14
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1268/index.html
電子メールアドレス:library@geocities.co.jp
コメント:
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本庄 –
97/12/31 16:46:02
ホームページアドレス:http://www.hk.sun-ip.or.jp/honjyoy/index.html
電子メールアドレス:fineview@mxa.nkansai.or.jp
お薦めの本: ともかく静かに
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黄金コンビ・作家 伊集院 静氏とアートデレクター長友 啓典氏との文章と挿し絵のコラージュが素晴らしい。 伊集院氏が書く、
繊細な文章と長友氏の一筆書きで書かれた挿し絵が、見事に作品として仕上がっています。 伊集院氏の文章もいい。”京都”を表現した文章は、
特にいい。 京都は不思議な街である。棲んでいる時は、さしてこの街の良さに気付かない。なのに離れていると
京都のことがふとしたときに思い出される。何でもない時にふいに背後から、京都の手のようなものが 抱きしめるのだ。
京都は犬まではんなり歩く。? 地図の上で見ると、京都は寺社だらけである。なのに、私は不思議と寺が多いと感じたことがない。
「この世で一番美しい器は、人間が水を掬って飲む時に両手でこさえる器だよ。十人いれば十の器が あるんだな。
三歳の少女だっていとも簡単に両手を合わせて美しい器をこしらえてしまうんだ。」 (著書より引用) 画と文章が創り上げた、やわらかで、
あたたかみのある世界を、本の中で、繰り広げています。
山あらし –
97/12/28 20:22:43
電子メールアドレス:arashi@pp.iij4u.or.jp
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はじめまして。 小学生の頃、早く大人になって岩波文庫を読むことが夢でした。 本屋で煙ったように見える何段かの棚、
それがハトロン紙にくるまれたあこがれの岩波文庫のコーナーでした。 最初に読んだのは小学校6年の時、ファラデーの「ろうそくの科学」
でした。 内容はさておき、岩波文庫を読んでいるということに感激しました。 あれから幾星霜、文庫本になる本は、
単行本の中から選び抜かれた本であるという価値観ももはや古くさいものとなりましたが、岩波文庫はやっぱり私にとって特別な存在です。
なんて ちょっとあらたまって書いてみましたが、おもしろい本ならなんでも好きです。 本に関してなんのこだわりもありません。
是非お仲間に加えてくださいませ。 よろしく。
富田 靖 –
97/12/27 05:47:51
電子メールアドレス:library@geocities.co.jp
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本年はいろいろお世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。我が家はこれから京都へ初詣に行きます。
みなさまもよいお正月をお迎え下さい。
お寺さん –
97/12/26 12:32:29
お薦めの本: 牛尾さんの「心の宅急便」
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心に悩みを抱えている方、この本はそんな方の悩みに答えてくれるものと思われます。また、これからの生きていく指針となってくれるでしょう。
なぜ自分はこの世界で生きているのかなど疑問に思った方は、一度は読んでみるといいでしょう。全部で6巻。
売っている店が少ないのが最大の欠点です。大きい病院の売店なら売っているでしょう。
kotatu –
97/12/25 07:41:07
ホームページアドレス:http://www4.justnet.ne.jp/~kotatu/
電子メールアドレス:kotatu@blk.mmtr.or.jp
お薦めの本: 中国が海を支配したとき
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富田様、そうです(^^)井上靖です。大好きな本です。 私見ですが、「蒼き狼」であろうとして戦いを止めない
テムジンに強さと裏腹の孤独を感じて泣けてしまいます。 三国志は子供向けのあらすじだけのような本しか読んでいませんので、
あらすじだけ知っています(笑)。 でも説明不可能な理由で周瑜が好き。 「中国が海を支配したとき」はダ・ガマよりも早い時代に
インド洋を渡ってアフリカ大陸まで侵略行為なしの通商使節をした鄭和(本当はヤツガシラのテイという字)の伝記です。作者(ルイーズ・
リバシーズ)の海を愛する気持ちと大航海をした人たちへの尊敬が伝わってきてすばらしいです。 私のHP見てくださったんですね。
嬉しいです、それにちょっと恥ずかしい・・・・・。
富田 靖 –
97/12/25 05:30:31
電子メールアドレス:library@geocities.co.jp
お薦めの本: 蒼き狼
コメント:
kotatuさん,こんにちは。「蒼き狼」って,井上 靖のかな? チンギス・ハンの….。中国歴史小説では,
やはり三国志が好きです^^。ホームページを模様替えされたのですね。綺麗な色使いで読みやすいです。
富田 靖 –
97/12/25 05:00:37
電子メールアドレス:library@geocities.co.jp
お薦めの本: 半村 良の怪談
コメント:
AZIさん,こんにちは。倉橋由美子の怪奇掌篇は,残念ながらまだ読んだことがありません。半村 良にも「箪笥」など怪奇小説がありますね。
私の生まれた頃….半村 良は筒井康隆たちと一緒にアニメの脚本なども書いていたようです。
鈴木奈津代 –
97/12/24 15:45:49
電子メールアドレス:stu26@vmas.kitasato-u.ac.jp
お薦めの本: 家なき娘
コメント:
「家なき娘」をずーっと探していた、鈴木です。奥村さんにe-mailを送って、「家なき娘」を譲っていただくことになりました。
インターネットを初めて、1年ほどになりますが、初めて、インターネットをやっていて良かったな、と心の底から感動しました。中島さん、
奥村さん、ホームページを主催する「だいすけさん(?)」どうもありがとうございました。
奥村 敏明 –
97/12/22 19:20:02
電子メールアドレス:toshi@lib.meiji.ac.jp
コメント:
鈴木様 「家なき娘」は二組所持しておりますので進呈します.ただし,状態は中くらいでそれほど奇麗と云うわけにはまいりませんが・・・・
・. また,上福岡の「若葉文庫」ですが,今年の初夏の頃行った時,だいぶ以前とは違った状態でしたので心配です.
どなたか近況をお知らせ下さい.
kotatu –
97/12/22 00:21:11
電子メールアドレス:kotatu@blk.mmtr.or.jp
お薦めの本: 10月は黄昏の国
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すみません、メールアドレス間違えました。
kotatu –
97/12/22 00:14:39
ホームページアドレス:http://www4.justnet.ne.jp/~kotatu/
電子メールアドレス:kotatu@blk.mmtr.ne.jp
お薦めの本: 蒼き狼
コメント:
今年の9月30日に手紙を出したKOTATUと申します。 お久しぶりです。こちらは本の情報が沢山あって 本当に素敵です。
岩波文庫に中島敦の南洋ものがあるんですね。読んでみたいです。
中島泉 –
97/12/20 22:33:40
ホームページアドレス:http://www.gifu-nct.ac.jp/sizen/nakasima/bunko.htm
電子メールアドレス:nakasima@gifu-nct.ac.jp
コメント:
鈴木さんへ 家なき娘は十二三年前の春秋の復刊で購入したものがある筈ですが、 なかなか探し出せません。 それなりに面白い本ですが
旧字旧かなづかいなので若い人には読みにくいかもしれません。 古書店でもあまり 見かけませんが、ありそうなところは
文庫やさんか神田の山陽堂(岩波書店アネックスの2階)辺りでしょう。
手元の資料で検索してみましたら次のようなものがありましたがどれも子供むけのもののようです。 家なき少女 偕成社新編少女世界名作選
1990 ペリーヌ物語 角川版世界名作アニメ全集 1988 ペリーヌ物語 朝日ソノラマ 世界名作ものがたり 1978 ペリーヌ物語
日本書房 幼年世界名作文庫1978 家なき少女 日本書房 小学文庫 1977 バローズについては専門のホームページがあります。
URL は http://www.nsknet.or.jp/~hideman/index.htm です。
REX – 97/12/19
05:13:45
電子メールアドレス:rex@vip.club.or.jp
お薦めの本: 夏への扉
コメント:
中島さん、情報ありがとうございます。 上福岡はわりとよく通りがかるので、是非行ってみようと思います。 自宅の大掃除をしていたら、
サンリオ文庫なんてのが出てきました。 母親のもののようです。
富田 靖 –
97/12/18 18:19:10
電子メールアドレス:y-tomita@geocities.co.jp
コメント:
中島さん,こんにちは! お久しぶりです。最近はあまり,古書店に顔を出していないのです。先日,神田の文庫川村に行きましたが,
戦前のマイナーな文庫は払拭している感じで,収穫はありませんでした….。
鈴木奈津代 –
97/12/18 18:18:22
電子メールアドレス:stu26@vmas.kitasato-u.ac.jp
コメント:
富田さん、お返事ありがとうございました。この本は私が中学生の時から足かけ10年間探している本です。どこかの出版社の「少年少女全集」
で見つけて、もちろん購入しましたが、対象年齢が低く、少し物足りないものでした。最近インターネットを初めて、本格的に探したんですが、
岩波書店のページで検索することはできず、古書店のページでも探しましたが、見つけたときには在庫切れでした。アニメ「ペリーヌ物語」
は子供心にも深く感動した本で、できる限り原書に近い形で読みたいと思っています。どうか、お心当たりのある方、
どんな小さな情報でもかまいませんからご一報ください。よろしくお願いします。
富田 靖 –
97/12/18 18:17:09
電子メールアドレス:y-tomita@geocities.co.jp
お薦めの本: 家なき娘
コメント:
鈴木さん,こんにちは。「家なき娘」は同じくマロの「サンファミーユ」(家なき児)とともに岩波文庫でも出ていましたが,
戦前の刊行なので古書店でも見つけにくいかもしれません。ほかで見かけた方はいますか?
中島泉 –
97/12/18 18:16:02
ホームページアドレス:http://www.gifu-nct.ac.jp/sizen/nakasima/bunko.htm
電子メールアドレス:nakasima@gifu-nct.ac.jp
お薦めの本: リリオム モルナール作
コメント:
しばらく見ないうちにホームページが 引っ越していました。早速リンクを新しいのに変えました。文庫やさんの伝言板が
なくなってしまったのでこのようなものが あるとありがたいです。 私のホームページには事情で伝言板が
作れないのでそのぶんがんばってください REX さんへ 埼玉なら上福岡の若葉文庫には割とおいてあるかも知れません。
休みのときが多いので電話をしてからの方が良いでしょう。値段はそれなりのかくごがいるでしょう。 バローズの本はふるほん文庫やさんでも
非常に品薄だとおもわれますが値段は1200 円までです。探求書としてメールを送れば そのうちに入手できるかもしれません。
古本屋の所在地などは全国古本屋地図 日本古書通信社発行を御覧になるとよい と思います。今の時期だと神田の古本街
を捜せば最新版が売っていると思います。 おすすめの本ということでモルナールのリリオムを お薦めします。
岩波文庫と中公文庫にありますが、残念ながら どちらも絶版のようです。 ちくま文庫の鴎外全集に鴎外の抄訳のようなものがあります。
ありふれた戯曲のようでありながら 心が暖まるような不思議な魅力があります。 一時期世界を風靡し日本でも大正頃に盛んに
翻訳されましたが今ではすたれてしまって 残念です。 戯曲としては世界の最高傑作だと思って おります。一度読んでみてください。 追伸
先程書きかけで送ってしまいました。すみません
鈴木奈津代 –
97/12/18 18:14:07
電子メールアドレス:stu26@vmas.kitasato-u.ac.jp
コメント:
本を探しています! 「家なき娘(上・下)」エクトル・マロ 岩波書店アニメ「ペリーヌ物語」の原作の本です。
文庫なのか新書なのかわかりませんが安く譲ってくれる方を探しています。
富田 靖 –
97/12/18 18:12:38
電子メールアドレス:y-tomita@geocities.co.jp
コメント:
森宏太郎さん,こんにちは。ラ・ロシュフコーの箴言集は面白いですね。岩波文庫でも箴言集というのはあまりなくて,別冊の「ことばの**」
シリーズにまとめられているくらいでしょうか。岩波文庫に特化しているのは,他の本まで手がまわらないからなのです。
今後ともよろしくお願いします。