久しぶりに,エイ文庫の新刊を購入。「旅するカメラ3」(渡部さとる)。
「旅するカメラ」も第3弾。ローライ,ヘキサーなどカメラの蘊蓄話はもちろん,写真集製作のコストやクセになる写真展開催など,カメラマンの舞台裏を紹介。美輪明宏やラブロックらのポートレートを含む作品39点もあわせて掲載。
まあ,これらはプロの話なんですが,我がカメラはというと,銀塩一眼レフから300万画素デジカメ,400万画素デジカメ,200万画素携帯,130万画素PDAへと退化を続けています。もっとも,私だけでなく,構えて写真を撮るより,日常をパチパチ撮ってはメールやWebで家族や友達にお知らせ・・・というスタイルが最近のやり方ですよね。とくにこのPDA。ライカのシャッター音が低くてスナップには最強と言われていましたが,PDAの無音にはかなわないでしょう。いや,怪しいことはしていませんが。