4月30日
アスキー西社長の退陣は,やはり意外なことなのでしょうか?
毎週読んでいた週刊アスキーのデジタル日記にも景気の良い話はなかったように思うけれど。
どちらにしてもアスキーやハドソンはマイコン学生にとって親しみのある名前だったのですから,残念なこと。CSKは大企業かもしれませんが,
一般人にとってはよくわからない会社(私の周りの人は派遣会社だと思ってた….ゴメン)。
ゲイツのいないMSやジョブズのいないAppleを想像すると,西社長の看板を下ろしたアスキーに魅力を感じられるでしょうか???
4月29日
ウチの近くに大きなカラオケ屋(というよりカラオケビル)ができたので,さっそく行って来ました。綺麗だし値段もそこそこ。
開店記念に1時間半タダで歌った上,コーラなど12本を貰って帰ってきました。ま,ときどき行ってもいいかな….でもカミサンが聖子で,
私が「硝子のジョニー」だもの。自分の歌しか聴いてないぞ^^。
4月28日
Linksに“混沌の夢”を追加しました。
4月27日
紀田順一郎著作集(三一書房,全8冊別巻1)を見つけました。でも7000円….。増補されてはいるものの,
すでに読んだことのある作品が多いし,買えないなぁ。紀田氏をあまり読んだことがなく,古書や読書に興味がある人にとっては,
お薦めですけど。純粋に古書のことが好きな人には,庄司浅水,反町茂雄両氏の著作集も面白いですよ(いまさらですかね?)。
4月26日
Columnに“岩波文庫の書店カバー”を追加。
4月25日
Columnに“岩波文庫の小冊子”を追加。
4月24日
「フランス名詩選」の訳はどうなんでしょう? 3人で分担して訳しているんですが….。有名な詩の場合,先に訳されたもの,
とくに文語体の名調子にならされているので,新訳にはなかなか馴染めませんね。巻末にある作者(詩人)プロフィールは充実しているので,
これだけ読んでも面白いです。
4月23日
神田の山陽堂支店には,相変わらず「岩波文庫5000冊揃いあります」という張り紙が。値段は….書いてありません。さて,
いくらなら買うべきでしょうか? 1冊1000円として500万円てとこかしら。「動物哲学」に3500円付けてたくらいだから,
もっと高くなるかな。
4月22日
ながらく絶版となっていた岩波文庫が復刊されたとき,本文は昔のままで,扉のページのみ新しいものに付け替えて出てきますね。だから,
本文は旧式に右から左に横書きされているのに,扉ページだけ左から右だったり,タイトル自体も,本文はヂェルミニ・ラセルトゥウなのに,
扉ページはジェルミニィ・ラセルトゥウだったり….。これは普通であれば,一冊の本として極めて具合が悪いと思うのですが,
岩波文庫の場合,当然のこととして別に何とも思わない,というのも不思議^^;;。
4月21日
“岩波文庫の整理番号”で,著者別番号に移行した際,すぐに整理番号がなくなった訳ではなく,
数年間は整理番号と著者別番号を併記した時期がありました。その場合の帯にも,背側に岩波書店のマークのあるものと無いものの,
2種類があります。
4月20日
Columnに“岩波文庫の特装本”を追加。
4月18~19日
天気がよいので江ノ島近くの海岸に行って来ました。早くも水着姿で焼いている人やサーファーで大にぎわい。ついでに実家の書庫(物置)
の整理をし,「二十歳の原点」など,いろいろ懐かしい本を見つけました。
4月17日
職場の近くに本屋がある。なぜかこの本屋,入口近くにH本のコーナーがあり,昼休みは近くのサラリーマンで黒山の人だかり。
その奥にあるパソコン本コーナーを目指している私は,けっ,昼間っからこんなもん見て,邪魔な奴らよ!と思いながら,
かき分けかき分け進んでいく。そしてようやくたどり着いたパソコンコーナーにはもっとむさい男の群….。
女性誌の書棚ごしにこちらを見遣るOLの眼は,なんなの,このむさ苦しい人たちって….^^;;。あ~,ヤダヤダ。
4月16日
Columnに“旺文社文庫”を追加。
4月15日
朝の通勤電車の中から「ジェルミニィ・ラセルトゥウ」を読んでいるので,なんとなく憂鬱な気分^^;;。
岩波文庫にはゴンクウル兄弟の作品はこれ一つしか入っていませんね。それもずっと絶版。救いのない話ではありますが。
4月14日
昭和60年頃に創刊されたたくさん(50くらい)の文庫のうち,残っているのは半数以下だといわれています。サンリオや潮,
学燈など有名どころ以外でも,あっぷる文庫(曙出版)など1冊しか出さないで打ちきりになった例もあるようです。
大陸書房からもいくつかのシリーズが出ていましたね….。
4月13日
Linksに“「南総里見八犬伝」
白龍亭”を追加。おすすめです。
4月12日
カウンターを作りかえてみました。いままでairnetで用意していたものを使っていたのですが,
フォントを変えてみようと思ったからです。なにかだんだん重くなってしまい,申し訳ないです。
4月11日
久しぶりに「本の雑誌」を買いました(5月号)。
97年度タイトルベストテンに掲示板で話題となったたちばなカッポレ文庫の一冊も候補にあがっていて,
そのタイトルが「金しばりさんこんにちは」ですって….。やはり侮れないな,この文庫。
4月10日
Columnに“岩波文庫の整理番号”を追加しました。
4月9日
4月は異動のシーズン。きょうは我が職場でも歓迎会です。「ゲーテ・カーライル往復書簡集」を読んでいますが,年齢も国も違う二人が,
互いに尊敬しあい,ドイツ文学を語るというのは,なかなか気持ちの良いものですね。もっと地味な内容かと思い,読むのが遅れました。
損をしました。
4月8日
さて,片岡義男は20年前とぜんぜん変わっていないことがわかりました^^。当時は,
斬新な感じを受けたかもしれない独特の言い回しも,この歳になるとちょっとわざとらしい感じがしてしまいます。この本のテーマは,
オリンパスOM-1を巡る思い出なので,それには興味があるのですが。
4月7日
小学館文庫よりCDROM写真集のついた「撮って,と被写体が囁く」(片岡義男)が出ています。帯には,文庫初CDROM付と書かれ,
片岡氏によると「俺の書く小説は写真だ!」ということらしいです。まあ,珍しいんで買ってしまいました。
4月6日
Columnに
「岩波文庫の赤帯を読む」を追加しました。
4月5日
初夏のような陽気に誘われて,近くの辻堂海浜公園に行ってきました。のんびり寝転がって読書というのも楽しいのですが,子連れですと,
とてものんびりという訳にもいきません。図書館にも行きづらくなりましたし….。
相変わらず通勤電車以外で落ち着いて読める場所は,見つからないようです。
4月4日
Columnに“岩波文庫の黄帯と緑帯を読む”を追加しました。
4月3日
藤沢(神奈川県)の有隣堂に,「岩波文庫の黄帯と緑帯を読む」が平積みになっていました。さっそく読んでいますが,前作(赤帯)同様,
趣味は合いそうにありません…なかなかユニークな人ではあります^^;;.。
4月2日
例の三島由紀夫との関係を書いた文藝春秋「三島由紀夫 剣と寒紅」(福島次郎著)。
遺族の訴えが認められて発行差し止め命令が裁判所から出ましたね。青山ブックセンターからのメールで『今現在店頭にはまだ在庫がありますが、
ことによるとそれらも回収なんてことになるかもしれません。三島の恋人だったという男性が彼との関係を赤裸々に告白したというこの本、
読んでみたいという方は今のうちに手を打っておいた方が賢明ですよ、きっと。ぜひインターネットショップにご注文を!』とのことです。
どうしますか? それとももう読んだかな?
4月1日
Linksに,F式Wonderland!と旭屋書店を追加。F式は,
デザインがとっても凝っていて面白いです!