田中長徳「チョートクカメラ2-ぼくのレンズたち」を読む,というより眺めました。
いまさら読まないでも書いてあることは想像がつくわけですが,それでも買ってしまうのが「趣味本」というわけですね。ちなみに近日刊行「ライカ対らいか」も買ってしまうでしょう。
『田中長徳が唱える「らいか」とは何か。ライカカメラ社がM7を出そうとしない一方で,次々と繰り出される日本メーカーによるレンジファインダー機「らいか」たち。話題のカメラについて「らいか」をキーワードに論評するカメラエッセイ集。カメラジャーナル連載「今月のカメラ」に登場した,ライカとらいかに関するものを収録する他,書下ろし評論も加える。』とのこと。
ちなみにカメラジャーナルの出版元アルファベータ社は,なかなかユニークな出版社です。