仙台の書店の被害状況

新文化紙によると、仙台の書店の地震被害状況は以下の通り。

■金港堂(青葉区)=従業員は石巻店を除き、全員の安否を確認。本店はガラス割れ、3分の1程度の商品が落下。教科書のセット組みが散乱。石巻店の状況はいまだ分からず。他の店舗は近く営業再開の見通し。

■八文字屋(同)=仙台地区の泉・セルバ店は「壊滅状態」。泉店の社員1人が行方不明だったが、連絡がとれ無事を確認した。営業再開の見通し立たず。

■メロンブックス(同)=従業員2~3人の安否確認できず。復旧の見通し立たず。

■宝文堂ブックサービス=従業員は全員無事。外商専従だが、ガソリンの確保が難しいとのこと。

(宮城県内の書店はほとんど連絡がとれない状況である)

その他の地域については、新文化紙HPを参照願います。