岩波アクティブ新書「システム手帳新入門!」(舘神龍彦)を読む。
私自身はここ数年,CLIEを持ち歩いていて,システム手帳は使っていない。それでも以前使っていたシステム手帳には,モノとしての思い入れがあって,復活しようかどうしようかなぁ,と悩みつつ手にしたのが本書。
内容は,とくに目新しいものではなく,用途に応じたシステム手帳の選び方やパソコンによるオリジナルリフィルの製作など。あまり「新」の部分は見あたらない。
ついでに,著者のBlogも見てみる(これ見れば本はいらないかも….)。
そこで主張されているとおり,現在PDAは難しい状況にある。私自身も,入力しにくく,通信機能も限られているPDAを使っているのは,スモールマシンとしての興味がほとんどであることは事実だ。
しかし,所詮ずぼらな私には,システム手帳は宝の持ち腐れという気持ちは捨てきれず,まだまだココロは揺れているのだ。
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