本棚を整理していると,いろいろ懐かしいものがでてきて,つい読みふけったりしていると,肝心の片づけの方がちっとも終わりませんな。で,今回はベリカード(放送局に受信報告書を送ると受信証明書として送られてくるカード)のアルバム。これは国内編で,ほかに海外編もあります。ベリカードって,懐かしいなぁ,と思う人は,たぶん「ラジオの製作」や「初歩のラジオ」(誌名です)を愛読していたラジオ少年,しかも40代以上の方ではないでしょうか?
写っているのは,ラジオ関西とニッポン放送。1970年頃のものです。もちろん旧周波数。小学校6年生のわたしは,生意気にタイプライターをガチャガチャ打ちながら,国内国外へとReportを送っていたのです。興味をもって調べてみて驚いたのは,日本BCL連盟が現在でも活動していること。いや,驚いたというのは失礼で,ご同慶の至り。現在でも海外の日本語放送は16局あるらしい….。当時は,海外のラジオ放送をインターネットを通じて聴けるなど夢にも思いませんでした。地球の裏側から届いた電波に一所懸命耳を傾けていた少年時代を思い出し,愛機SONY スカイセンサーやICF-6800を引っ張り出しても,短波バンドはまともに動いてくれないのでした….。
はじめまして、uotaと申します。
ベリカードほんとなつかしいですねぇ。
ランラジオという雑誌もあったように思います。
インターネットなんて想像もしない手紙の時代でしたね。
短波の日本語放送を久しぶりに聞いてみたくなりました。
ありましたね。いまでもベリカードを集めている人がいるようです。
http://www.tomita104.com/index.html
(名前は似てますがわたしとは別人です)
また集めてみようかな….その前にラジオがいるな。
ベリーカードって懐かしいです。短波放送で、昔ラジオオーストラリアの笑いかわせみの声というのを聞いていた覚えがあります。
Tomatoさん わたしもよく聴いていました。いや,ホントにオールバンドのラジオを買おうかと思っているんですよ。