「カンディード」が読み終わらないと思っていたので,買ってあった「クック航海記」を家に置いてきてしまい,帰りに読む本がなし。そこで,2月に創刊された祥伝社新書第一弾「ガンダム・モデル進化論」(今 柊二)を購入。さっそく読む。
同じ著者の「プラモデル進化論-ゼロ戦からPGガンダムまで」のガンダム部分を大幅に加筆したもので,前半は我が国のプラモデルの歴史,後半が「ガンダム」を中心としたキャラクターモデルの進化についてまとめている。
私のようにファーストガンダム以外何がなんだかよくわかっていない人には,もう少し各モビルスーツの特徴や進化系統図みたいなものがあれば,理解しやすいのにと思う。モデル自体の写真がほとんどないのも残念。ガンプラに詳しい人なら必要ないのかも?
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こんにちは。いつもホームページにアクセスしている、山口県在住の主婦です。この前、おもしろい本を読みました。「ザ・エージェント」という本(http://www.appleseed.co.jp/agent.html)で、3年間でベストセラーを12冊プロデュースした方が、書いたものでした。私は4年前、東京から夫の家に入ったんですけど、毎日がおんなじことの繰り返しで、たいくつしてきたんです。それで半年前から小説を書いてみようと思い立ったんです。もともと小説を読むのは好きで、よく読むのは浅田次郎さん、唯川恵さん、辻仁成さん、シドニー・シェルダンさんなどです。でも、やっぱり読むだけじゃなくて、読む人をハラハラドキドキさせるような物語をわたしも書きたいなあと思って、家事と育児のあいだを縫って、姑の目を盗んでは小説を書いています(笑)。で、一ヶ月まえにはじめて小説を書き上げたんです。すっごい充実感だったんですけど、読んでもらえるひとがいないのはなんだかさびしい……。それで誰かに読んでもらえないかしらと考えてたときにこの本をたまたま本屋さんで目にしたんです。「ベストセラーを探しつづける男」っていう惹句が気になって思わず買っちゃいました。すごく読みやすくてあっというまに読んじゃいました。わたしもさっそく書いた原稿を送ってみようと思います。このことを誰かに伝えたいとなと思ってメールさせてもらいました。それでは。
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今日、ぱらぱらと立ち読みしてきました(い、いや、面白そうなら買おうかと思ったんですが)けど、あれですね、ガンプラ史上最大のエポックというべき「ガンダム・センチネル」について全く言及されてないように見えたのですが、ホントは書かれていたのでしょうか? まあ、商品としてのプラモデルを追うのならそれもありなんだとは思いますが、「ガンダム・モデル」を語るのなら避けては通れんだろうそこは、と思ったので購入を見合わせたのでした。
実は良く読むと面白かったりしたら、少し悔しいかも(^^;)。
センチネルのことは少し出てきます。モデルグラフィックスの企画であることと,逆襲のシャア公開のためにセンチネルのモデル化が遅れたという話。