岩波文庫5月の復刊を見ていたら,「ノア・ノア」(ポール・ゴーガン)が出ていました。これは岩波文庫の中でも古株のひとつで,1932年の刊。学生時代に読んだ懐かしい本です。
後期印象派の画家ゴーガンは,若い頃は株式仲買商人でしたが,35歳で画業に専念。ゴッホとの共同生活を経て,1891年に家族を捨てタヒチへ向かいます。
本書ノア・ノアはタヒチ語で「心地よい香り」というような意味で,ゴーガンのタヒチ紀行であり,制作メモでもあります。ゴーガン作の版画も沢山収録されており,タヒチのエキゾチックな姿に憧れましたね。
※ねこの額ならぬウサギの額ほどの我が家の庭ですが,第二期改良工事?が始まりました。今回は天気のよい日はオープンカフェスタイルで,という目標の下,水回りの整備とタイル貼りをします。ボーナス前にできあがっちゃうと工事屋さんへの支払いが苦しいので,適当に雨が降ってくれれば・・・。
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タヒチグッズ探し
インターネットでタヒチのグッズをいろいろ探してみた。
そうしたらどんどんと面白いものを見つけることが出来た。
タヒチに居ながら、日本に居ながら手に入れることが出来