もう一つ,エイ文庫の新刊「旅,ときどきライカ」(稲垣徳文)を読みました。デジタルカメラ時代になっても,あいかわらずライカ本の出版は盛んですね。
本書は,赤道から南極まで,ライカ片手に世界を旅する著者が,撮影のエピソードとカメラマン生活のつれづれを語ったもの。モノクロにこだわった作品も多数収録。中国やシルクロードを得意とする稲垣カメラマン,話題がちょっと貧乏くさいのも持ち味でしょうか。
ちなみに夫人は学生時代の後輩,テレビ朝日の野村華苗アナですな。
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文庫本好きなすべての方に読書と蒐集の話題を
ごめんなさい。間違って同じトラックバックを2つ送ってしまいました。私も文庫本読むの好きです。特にえい文庫のこのシリーズは写真も一緒なので楽しいですよね。