本屋B&Bが下北沢にオープン


ブックコーディネーターの内沼晋太郎氏が博報堂ケトルとの協業で、“街の本屋”として企画した本屋B&Bが7月20日、東京・世田谷区の下北沢にオープンした。売場面積は約30坪。「大型書店もネット書店も電子書籍も好きだけど、特に「街の本屋」に対する愛情と危機感が近かったため、「これからの街の本屋」をやろうということになりました。30坪の小さな新刊書店ですが、古書も雑貨も扱うし、家具もすべて売り物で、毎晩イベントを開催し、昼から夜までずっとビールが飲めます。下北沢の街に住む人々、行き交う人々の知的好奇心を常に刺激続ける、生きた「場」にしていきたい」(内沼氏)

内沼氏は、本とアイデアのレーベル「numabooks(ヌマブックス)」代表でブック・コーディネーター、クリエイティブ・ディレクターとして活躍中。詳しくは、THE FASHION POSTのインタビューを。