「モモ」が岩波少年文庫へ

昨夜は「ドリトル先生の郵便局」を息子と読んでいました。いつも半分寝ながらなので,どこまで分かっているのだろうと思っていたのですが,結構ヘンテコな動物の名前も覚えているようで,私がこれ何だっけ?というと,そんなことも知らないの?といった感じで教えてくれます。
岩波少年文庫は創刊55周年記念とのことで,6月16日に新刊が5冊出ます。そのうちの1冊が,「モモ」(ミヒャエル・エンデ)。『時間に追われている現代人に「時間」とは何かを問う,エンデの名作です。町はずれの円形劇場あとに,不思議な少女モモがまよいこんできました。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと,なぜか幸福な気もちになるのでした。そこへ,「時間どろぼう」の魔の手が忍び寄ります・・・。イラストもミヒャエル・エンデ。巻末に,エンデ夫妻と親しかった佐々木田鶴子さんのエッセイをつけました。』
また,岩波書店の新しい児童書目録(2005年版)の希望者は,住所,氏名を記入の上,ファクス(03-5210-9435)またはHP上の「愛読者の窓」にて連絡を。
※週末は暑苦しかったので,庭で初「花火」を。去年の残りものだったので,湿気っていて,ちょっとショボかったのですが,いよいよ夏の気分になってきました。