月刊PSIKOの謎

9月にポプラ社が「月刊PSIKO」を創刊。30代,40代の悩める女性の魂に訴える・・・というニュースが。内容は,『毎号,旬のテーマを特集。読者の関心のあることを掘り下げます。例えば「トラウマ」「純愛」「ストレス」「うつ」「ひきこもり」「嫉妬」「ファン心理」「虐待」など』。執筆陣は,『精神科医の和田秀樹,きたやまおさむ,香山リカ,斎藤環,消費文化研究家の三浦展,家族社会学の山田昌弘,社会心理学の渋谷昌三など現代の心の問題のエキスパートが多数登場』。
でも,PSIKOって冬樹社の心理学雑誌じゃなかったっけ。で,この雑誌をめぐって,怪しい事件があったこともご承知の通り。
※冬樹社が発行する「プシコ」が名誉毀損による損害賠償請求を求めて訴えられた。同誌第5号(2001年2月発行)に掲載した連載ルポ「松本恵雄の世界」のなかにある記述が,いわれのない誹謗中傷に当たるというのだ。訴え出たのは,深見東州氏,ワールドメイト,たちばな出版の3者である。松本恵雄氏は能楽師で人間国宝である。また,冬樹社とともに能楽評論家・大河内俊輝氏も被告となった。
あまり近づきたくないような話なのだが,そのプシコがポプラ社へ引き取られた事情,だれか御存知の方は教えて下され。

コメント

  1. この雑誌、書店では販売していないのでしょうか?探してもありません。かなり大きな書店でないと手に入らないのかな・・

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