立原道造記念館「自装詩集を中心として」

tachiharam.jpg東京の立原道造記念館で開催されている開館8周年記念特別展「立原道造が求めた形象[かたち]自装詩集を中心として」が6/26で終了する。
この特別展は,立原が遺した7種の詩集(そのうち手づくりの詩集『さふらん』『日曜日』『散歩詩集』『ゆふすげびとの歌』4点,公刊された自装詩集『萱草に寄す』『曉と夕の詩』2点,残りは未刊の『優しき歌』),関連詩稿,草稿,山本文庫を含む蔵書,関連資料などを集めたもの。
(以前の展示会で,稀少な山本文庫がほぼ全点並んでいて吃驚しました。これが記念館の蔵書だったのかは???)
詳しくは,立原道造記念館をご覧下さい。次回企画は「立原道造が綴った真情-往復書簡を中心として」とのこと。