ペーパーバック・エディション キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ書店で白水社「ペーパーバック・エディション キャッチャー・イン・ザ・ライ」(J.D.サリンジャー著,村上春樹訳)が平積みになっていた。ようは並製新書判なのだが,ペーパーバックというときこえがよいのか。元本の半額程度なので,まだ読んでいない人(がいれば)には,お薦め。
ペーパーバックエディションといえば,国立国会図書館の納本制度審議会の議事録に,『要するに,アメリカの著作権法に基づいて,「最良版」(Best Edition)というものを規定しているということが分かったわけです。国立国会図書館でこの「最良版」規定を採用してやっているわけですが,規定の趣旨としては、発行される出版物には複数の版があるが,アメリカでもハードカバーエディションとペーパーバックエディションが同時刊行された場合,図書館にはハードカバーエディションが入るということになっているように,何でも適当なものを納入すればいいというわけではなくて,Best Editionを入れなさいというふうに決まっているわけです』なんて出ておりますね。