扶桑社新書創刊

だめんず症候群扶桑社は,2月28日に「扶桑社新書」7点を創刊する。
創刊書目は,「だめんず症候群」(倉田真由美),「スキミング」(松村喜秀),「偽装国家」(勝谷誠彦),「亡食の時代」(産経新聞社「食」取材班),「大阪人はなぜ振り込め詐欺に引っかからないのか」(竹山隆範),「親より稼ぐネオニート」(今一生),「「脱・談合知事」田中康夫」(チームニッポン特命取材班)とのことで,「SPA!」の執筆陣が中心。
扶桑社によると,不定期刊行,本体価格680~740円。初刷は1万5千~2万部。
田中康夫の東京ペログリ日記に,「扶桑社から2月末に刊行予定の新書に関して,チームニッポン特命取材班と打ち合わせ。談合の首謀者へのインタヴューを始めとして読み応え充分な中味を聞き,最終章として収録する僕の原稿を踏ん張らねば,と自身を自分で叱咤激励。敢えて喋り口調の文体で書き下ろすのが良いのでは,と提案し、スタッフの同意を得る」など編集状況の記載あり。

コメント

  1. 個人的には楽しみな創刊です。
    ただ、新書担当は苦笑い。。。

  2. 扶桑社だから面白いものが出てくるとは思いますが,いろいろな新書が出すぎて,書店の新書棚が探しにくくなってますね,最近。

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