岩波文庫カバーの背色

22日だから夫婦の日割引になるかしらん,と思ってコナンの映画の新作を見に行きましたが,残念ながらウチの近くの映画館では,割引がなかったのですね。ワーナーマイカルでも場所によって,割引があるところとないところがあるとは知りませんでした。
ところで,岩波文庫カバーの背のベージュというか肌色が,本によって結構バラバラなのを不思議に思っていた人は多いと思います。2chで,それについて問い合わせた人から書き込みがあり,参考になりました。以下引用。
『旧来のカバー装丁のタイプなら問題なかったけどイラストを用いたカバーを作るようになったから。元々,背表紙のベージュは岩波文庫のために特別に作られた色。背表紙のベージュを統一してカバーのイラストの色を作ってるとものすごくコストが掛かる。カバー装丁に凝って値段を上げるよりも,可能な限り文庫本自体の値段を抑えるために、望ましくないけれど仕方ないそうだ。 ・・・と,HPからメールで質問したら長文の丁寧な返事をもらった。色の作り方とかかなり詳しいことが書いてあった。もっと知りたい人は質問して聞いてみてください。』

コメント

  1. どうもはじめまして。お名前はないのですね?栞のことについて、記事を拝見させて頂きました。私も同感でして、同じ考えを持つ方がいらして、心強いです。本のことについてお勉強させて頂きます。私のblogもどうぞよろしくお願いします。

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