ここのところ,なかなか取っつきにくいものが多くて,机の横に積ん読状態だった岩波文庫ですが,4月の新刊はホッとしましたね。「じゃじゃ馬馴らし」(シェイクスピア),「リルケ詩抄」(茅野蕭々訳),「ハイラスとフィロナスの三つの対話」(バークリ),そして別冊19「近代日本文学案内」(十川信介)。
とりあえずこれまでの岩波文庫別冊を思い出してみると,
1 フランス文学案内 渡辺一夫・鈴木力衛 昭36
2 ロシヤ文学案内 金子幸彦 昭36
3 ドイツ文学案内 手塚富雄・神品芳夫 昭38
4 ギリシア・ローマ古典文学案内 高津春繁・斎藤忍随 昭38
5 ことばの花束 岩波文庫編集部編 昭59
6 ことばの贈物 岩波文庫編集部編 昭60
7 ことばの饗宴 岩波文庫編集部編 昭61
8 愛のことば 岩波文庫編集部編 平1
9 ポケットアンソロジー 恋愛について 中村真一郎編 平1
10 古典のことば-岩波文庫から 岩波文庫編集部編 平7
11 読書のすすめ 岩波文庫編集部編 平7
12 世界文学のすすめ 岩波文庫編集部編 平9
13 近代日本文学のすすめ 岩波文庫編集部編 平11
14 近代日本思想案内 鹿野政直 平11
15 読書のたのしみ 岩波文庫編集部編 平14
16
17 読書という体験 岩波文庫編集部編 平19
18 岩波文庫の80年 岩波文庫編集部編 平19
19 近代日本文学案内 十川信介 平20
別冊0-1~3 岩波文庫解説総目録 1927~1996
ありゃ,別冊16がわからん・・・