東京名物 (新潮文庫) posted with amazlet at 12.08.05 早 …
続きを読むアイヴァンホー
今月岩波文庫で復刊される「アイヴァンホー」。騎士道物語好きな人にとっては,ワクワクする物語 …
続きを読む2002年11月
11月28~30日 土曜日,息子のベッドが届く。琵琶湖のほとりに工房を構える金属造形作家・茗荷恭介さんに特注したもので,海外での個展の合間を縫って時間を作って貰い,ようやく完成。感謝。我が家の狭い部屋に置いた感じは,ベッドというより,どんなことをしても壊れない「大きな鉄の造形作品」。立派だが,ちょっ…
続きを読む2002年10月
10月31日 「図書」11月号を読みましたが,巻末に岩波文庫の赤・黄・白帯の在庫一覧が掲載されています。ざっと見たところ,450点くらいが現役ですか。ロシア文学が28点しかないというのも寂しいですね。「岩波文庫目録」の最新版ができたようですから,詳しくはそちらをどうぞ。同じ号に収録されている丸谷才一…
続きを読む2002年9月
9月30日 残った夏休みの宿題をやってるような気分で,岩波文庫「回想 子規・漱石」(高浜虚子)を読む。松山の中学生だった高浜虚子が,当時大学生であった正岡子規や,松山中学に赴任してきた夏目漱石に出会った時の思い出話とその後の交流をまとめたもの。虚子は明治7年,松山藩士の四男として松山市に生まれる。…
続きを読む2002年8月
8月28~31日 夏休みも最後の連休,私は子供連れで連日プール通い。帰ってきたら肝試し大会(夜,近所の公園や空き地に私が目印を置いてきて,子供が懐中電灯をもってそれを探して取ってくる遊び?)。さすがに疲れがたまっているなぁと感じてはいますが,ここが頑張りどころ! 新潮文庫の新刊「喜遊曲,鳴りやまず …
続きを読む2002年7月
7月31日 文春文庫「ビールうぐうぐ対談」(東海林さだお,椎名 誠)を読む。どこに共通点があるのか極めて疑わしいと思っていた二人なのに,最近いくつか出た対談集を読むと,妙に気があっているのが不思議。今回は,缶ビール,料亭,屋形船,芸者遊びなど「飲む」に関わる話題がメイン。ゲストとして,おなじみの「よ…
続きを読む2002年6月
6月28~30日 ワールドカップも終わってしまいました。この一ヶ月間,熱心に見ていたからといって,明日からはJリーグだ・・・とはならないのがにわかファンの所以。新潮文庫「さよならバードランド」を読みました。渋いベース奏者ビル・クロウの回想録で,ジャズ界の大物の楽屋裏話も満載。マイルス自伝ほどのアクの…
続きを読む15万アクセス感謝!
いつもお立ち寄りいただきありがとうございます。いろいろな文庫シリーズが登場し,代わり映えが …
続きを読む2002年5月
5月31日 雑誌フラウの別冊 「ゴージャス」 を買って驚いた。まずその厚さと重さ。山本容子 …
続きを読む嬉遊笑覧(1)
「嬉遊笑覧(1)」は電車の中での拾い読みに良いですな。連休で多少ラッシュも緩和されているの …
続きを読む東京ディズニーランド
すっかり連休モードに入ってしまい,ちょっと気合い不足。この間,27日は自転車で図書館へ行き …
続きを読むウィルヘルム・マイスターの遍歴時代
岩波文庫「ウィルヘルム・マイスターの遍歴時代」が完結した。 前回,関泰祐訳(マイステル,で …
続きを読むリチャード三世
岩波文庫の新訳「リチャード三世」を読む。もとより原文と逐一あたるわけではない自分にとって, …
続きを読むドリトル先生問題
この週末は天気が今ひとつで残念。ドリトル先生問題のその後….。 『故井伏鱒二氏 …
続きを読む今なぜ「ローマ帝国衰亡史」
古い記事なので,消えてしまう前に転載(東京新聞より)。 88/02/20 東京夕刊 社会面 …
続きを読む法然上人絵伝
朝起きたら24℃….暑くなってきました。4月の新刊「法然上人絵伝」について。 …
続きを読む2002年4月の新刊
そろそろ4月の新刊が書店に並ぶ頃だと思うのですが,今月は「嬉遊笑覧(1)」(喜多村いん庭; …
続きを読む四季をめぐる51のプロポ
岩波文庫新刊「四季をめぐる51のプロポ」(アラン)を読む。 四季とはいっても,季節の風物を …
続きを読む生活骨董。
生活骨董。―蒐集ではなく、使う、育む、和のアンティーク (PHPエル新書) posted …
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